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2018年11月1日の大崎裕史の今日の一杯

東京都板橋区板橋区役所前

2018年9月16日、遊座大山商店街沿い「善龍」跡地にオープン。大山駅から徒歩5-6分。基本メニューの「煮干し中華そば」750円を塩で注文。(食券を渡す際に醤油か塩を選択)この前に「来味」に行ってきたこともあり、塩味で比較してみたくなったのだ。それと店頭A看板は塩あじの方が上に書いてあったから。
パッと見、ライトな鶏白湯のよう。通常の煮干し中華そばは鶏清湯に煮干しで濃厚は鶏白湯に煮干しなのかな。スープを飲んでみると「煮干しガツン系」ではなく、じんわり系で店名に「煮干し」を付けるほどの煮干し具合ではないが、しかし、それはそれ、ちゃんと煮干しが効いた味わいである。私自身が「煮干しガツン」に洗脳されているのかもしれない。ガツンじゃないからイマイチというわけではなく、印象に残りにくいものの、ちゃんとおいしい。あとで知ったことだが煮干し風味を強めたい場合は「自家製煮干し油」を追加してくれるらしい。オープン当初の「煮干しがあまり強くない」というのに対応したものかもしれない。
店頭には「国産片口煮干しと3種類の節を大量に使って炊いた出汁を鶏ガラスープと合わせ、キレとコクの一杯」と書いてある。
具はチャーシュー、キクラゲ、タマネギ、海苔、ねぎ。チャーシューは三元豚で直前に炙ったもの。
麺は中細ストレート。
つけ麺も人気のようだが店主は中華そば推しらしい。また茨城県産奥久慈卵を使った「贅沢たまごかけご飯」が200円でおいしそう。

お店データ

煮干中華そば 十六夜

東京都板橋区大山東町28-10(板橋区役所前)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。