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2018年3月21日の大崎裕史の今日の一杯

東京都渋谷区代々木八幡

古代小麦拉麺

経堂で23年間営業していた「季織亭」は2014年2月に店舗の老朽化により、閉店。そして昨年3月19日に復活を遂げた。今回、一周年記念で古代小麦を使った「古代小麦拉麵」(1300円税別)を24日まで提供。

麺は小麦の原種で9000年前から変わらない古代小麦(スペルト小麦)と無農薬小麦を使用し、店主自ら捏ねて寝かせて足踏みで作っている。スープは日本古来から伝わる国産鶏だけをかけあわせた「純和鶏」を使用した清湯醤油。トッピングはシンプルに放牧豚のチャーシューとネギのみ。付け合わせとして、れんこんと小松菜、自家製のぬか漬け、定番の黒米の卵ごはんがついてくる。優しい味わいで身体にいいものを食べたという食後感。完食完飲。

お店は住宅街にある自宅を改装し、玄関を開け、靴を脱いであがり、テーブルまたはカウンターで料理を待つスタイル。なので、予約優先で当日の場合でも電話確認が望ましい。多少時間がかかるので余裕があるときに行くべし。

お店データ

季織亭

季織亭

東京都渋谷区上原1-42-4(代々木八幡)

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大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。