なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2019年5月2日の大崎裕史の今日の一杯

宮城県黒川郡

2015年9月29日オープン。ミシュランガイド宮城(仙台)2017特別版 掲載店。
2010年にオープンし、地元のラーメン好きはもとより、都内からも訪問する人が続出するほど話題をさらった「ヘルズキッチン」のセカンドブランドだった。しかし、「ヘルズキッチン」が2017年9月に閉店。事実上、こちらが本店になった。
店名も変わったが味も清湯中心。今日は3人で行ったので3種類を注文し、シェア。

塩らーめん780円
中太の手揉み多加水麺。淡麗清湯スープは動物系がベース。キレ味鋭くておいしい。

醤油らーめん780円
細めのストレート麵。ショウガが効いた淡麗清湯。これもうまいな〜。

煮干そば750円。
薄口醤油に煮干しが効いた淡麗清湯。太めの手揉み縮れ麵で塩よりも太く感じたが使い分けているのだろうか?実に心地良い食感。
煮干し以外は軽めに動物系と昆布がベースを支えており、厚みを加えている。

3種類に共通のチャーシューは柔らかく美味、煮干しのには多めに入っていたので思わず「デフォでこんなに入るんですか?」と聞いてしまったほど。メンマ代わりの竹の子もいい。全体的に「引き算のラーメン」なのだがシンプルながら旨味十分の力強さあり。一人で3杯食べてもよかったほどの感動。限定メニューもいろいろ出しているようなのでTwitterをチェックしながら行くのがオススメ。東京からでもまた行きたい。

お店データ

麺ハウス こもれ美

宮城県黒川郡大衡村大衡大柳31-1
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。