2013年6月オープン。千葉の人気店「パンケ」の出身で「拉麺阿修羅 颯 市川店」の店主が独立。そんな経歴だとオープン時にわぁ〜っと行きそうなもんだが私も行けてなかった。その理由は何だろう?不思議だ。そしてオープンして5年目の今頃になっての初訪問。そろそろこの店のウマさが伝わってきたのである。実際に行ってみると店外8人待ち。すでに地元の人気店として定着しているようだ。
変わった店名はオープン時に店主が2歳の娘に聞いたら迷うことなく即答で「あけどや」と答えたらしい。2歳なのでそこに意味はなく、直感で答えたものであろう。娘や息子の名前もしくはその一部を付ける例は多々あるがこういうのは珍しい。
醤油ラーメンもあるが、圧倒的に味噌が人気でむしろ「味噌ラーメンの店」と言ってもいいくらい。バリエーションもある。初訪なので素直に「味噌らー麺」700円を注文。味噌で700円は安いと思ってしまう。豚骨鶏ガラ、モミジなどを煮込んだスープに味噌ダレを合わせ、隠し味のマスカルポーネチーズが決め手らしい。様々な雑誌に露出しているのでもはや“隠してない味”になる。スパイスも多種使用しており、別添えの柚子生姜も含め、最後まで飽きずに食べさせてくれる。麺は札幌風だがこれがなんと京都の麺屋棣鄂の麺。ミシュランビブグルマン御用達で清湯スープに合わせる麺が多いが、棣鄂でこういう麺は珍しい。しかも合っている。苦労したんじゃないかな〜。店主はラーメン作り中心だが、お客さんへの挨拶は忘れない。そして奥さんかと思ったら「スタッフです」という返事だったが、クールな女性の接客が素晴らしく、本当にスタッフだとしたら教育が行き届いているというか、接客のセンスを持っているか、久しぶりに気の効いた人を見た。素晴らしい。ラーメンもおいしかったが、むしろその女性の好感接客が印象に残ったほど。
















