『つじ田』のNo.2だった井上さんが13年の修業後、両親の出身地である札幌に2018年7月、煮干味でオープン。2023年6月東京での物件探しを兼ねて間借り営業スタート。野方〜中野〜三郷と移転し、ようやく2024年4月6日、九段下に路面店オープン。
開店の11時に店前に行くと開いており、その日の先頭客。券売機で「特上煮干ラーメン」980円を購入。「Breakbeats」(祐天寺)や「五感」(池袋)でも“特上”というメニューがあるが、そこでは“特製”と同等の意味で使われている。こちらの“特上”は、煮干しが特上という意味合いなのかな?いわゆる基本メニュー。具沢山は「特製特上煮干ラーメン」で+250円。もうひとつの柱は、煮干しつけ麺で1050円。
このスープは煮干しのみだよな〜と思いながらもレビューをチェックしてみたら、動物系とか鶏清湯とか、いろいろ書いてある。ちょっと自信を無くして、店主にメッセージで確認してみた。『ラーメンのスープは煮干しだけです。つけ麺の方には動物系も使用しております。』との返答。良かった〜、合っていた。
ラーメンスープに動物系や油は不使用。少し泡立つほどの濃厚な煮干し味。煮干しは季節ごとに数種類をブレンド。柔らかくてとてもおいしいチャーシューが4枚(肩ロースとバラ)入っていて嬉しい。肉増しは+350円だけど、どれだけ増えるのか?でも次回は肉増しで頼みたいくらいおいしい。玉ねぎと白ネギは角切り。他に海苔が1枚。
麺は三河屋製麺の平打ち太縮れ麺。これは私の好きなタイプ。ただ、茹で時間が結構長かった。お客さんが多くなったら大変そう。札幌では地元の製麺屋さんを使っていたので東京と札幌で使い分けているようだ。
奥さんの明るい接客が好印象。逆に店主は口数少なく、背中で仕事を見せる職人タイプ(?)。
今後、札幌と東京のどっちで店を増やしていくのか?聞いてみたら「東京ですね」との答え。札幌には姉妹店の「とし井ちゃんラーメン」があるので(先日食べてきた)、そっちを育てていくのかも?


















