東京ではラーメン店がミシュランの星を獲ったことで話題になっている。昨年はビブグルマンで掲載された店は行列ができたりしていた。関西でもビブグルマンとして掲載されたラーメン店がある。大阪では「カドヤ食堂」「颯人」の2軒。京都のビブグルマンは3軒。「猪一」「山崎麺二郎」「麺屋裕」。これらは全店掲載前に食べているが今回は京都の3軒の中で2014年3月オープンと一番新しい「麺屋裕」を紹介。
路地裏にひっそりとあり、大きな通りにあるものと思い、大通り沿いを探しながら歩いていたら通り過ぎてしまったほど。行列がなかったら気が付かなかったかもしれない。席数も6席と狭い。お店の雰囲気だけを見て考えるとビブグルマンの掲載は驚き。ただし、味は他にはないタイプで個性的。特徴はラーメンとしては珍しい食材をうまく活用していること。メニューには「蟹」「貝」「鴨」と並ぶ。今回は蟹塩そば730円を注文。蟹の旨味を際立たせたスープはかなりのインパクト。鶏ベースのスープがうまく支えており、ラーメンとしてうまくまとめあげている。麺は自家製の2種類から選択可能。中太麺と細麺がある。具の中では姫竹が目立つ。チャーシューは鶏豚鴨各1枚でお得。もちろん具にもそつがない。
昨年の東京でも清湯系の多さが話題になったが、京都や大阪の掲載店を見ても清湯系が多い。同じ審査員とは思えないが、傾向が似てくるのはいいのか悪いのか。あと数年の掲載動向を見てみたい。
















