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2024年3月1日の大崎裕史の今日の一杯

東京都品川区大井町

チャーシューつけ麺(1150円)+野菜(100円)

2024年2月3日オープン。昔、「凜」があった場所の向かい。ここには何度も通った。あの頃が懐かしい。
中に入るとカウンターバーにしか見えないが、ショップカードがあったので聞いてみると夜は「ふぐ うなぎ かねまん」という居酒屋のようだ。ネットで見てみるとなかなかおいしいらしく「大井町で一番好き」と書いてる人も居るくらい。
その夜の部の大将の息子さんが昼はつけ麺を出している、ということのようだ。こういう場合、二毛作なのか間借りなのか?(^^;
実はお店の情報自体は随分前に知っていたがその時は優先順位が高くはなかった。しかし、今日、「桜台丸長が云々」という情報を見て、速攻で行った次第。相変わらず自分の“反応”が不思議で面白い。こういうキーワードに反応するのね(笑)。
チャーシューつけ麺に野菜を追加トッピング。
結論から言うと桜台丸長とは麺もつけ汁も具も随分違う。なんせキャベツではなく、“白菜”である。だからといって、がっかりするわけでもなく、怒るでもなく、楽しんで帰ってきた。
それにしても、大井町なのに荻窪丸長でもなく、目白丸長でもなく、桜台丸長というのが興味深い。一度お父さんと話をしてみたい。(夜、行けば良いのか。)
桜台丸長が好きで通っていたお父さんが味を作り、息子さんが提供。その息子さんは中学時代に一度行ったきりなんだとか。
「どうして白菜なんですか?」と聞いたら、「最初はキャベツだったんですが(キャベツ時代にも食べてみたかった)、白菜の方が味が沁みておいしいんじゃないかと思って・・・」と。こういう場合、感心した方が良いのか、憤慨した方がいいのか・・・(笑)。
桜台丸長との共通点を探す方が難しいくらいだが前記したようにがっかりでも怒りでもなく、楽しんで帰って来られたのがなんだか食べ歩きの妙。
スープ割りをして完食完飲。

お店データ

つけ麺ハレマル

つけ麺ハレマル

東京都品川区大井1-22-18(大井町)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。