東京メトロ日比谷線と都営地下鉄浅草線が交わる人形町駅の近く、人形町通り沿いにあった「人形町 兎屋」が2023年7月に突然の閉店。残念に思っていたその場所で、3か月後の10月にこの店が開店。曳舟にある担々麺の店「ピリリの虎」の姉妹店で、兎屋の味を受け継ぐ為にこの場所に出店したとの事。
店名にも入った、自家製揚げロースを別皿で提供する「ロースラーメン」も気になったが、連食中という事もあって基本の「らーめん」と、気になった「ワンタン皮3枚」を注文。
虎が描かれた丼に入っている醤油色のスープは、厳選したアゴ煮干し・サバ節・花鰹・日高昆布・椎茸などから採った和風出汁をベースに、軍鶏と豚をふんだんに使ったスープと融合。様々な旨み成分も組み合わせていて力強い。スープ自体も熱いが、仕上げにかけたカメリアラードの効果もあって、時間がたってもアツアツのまま。具にはチャーシュー・青菜・メンマ・海苔・ネギ・なるとが加わり、それぞれがスープと馴染んでグイグイと食べられる。トッピングしたワンタン皮が、ツルンと滑らかに口の中を滑っていく。
ワンタンと同じ浅草開化楼製の低加水平打ち中太麺はしなやかな存在感を示していたが、2024年に入って更に濃厚になったスープを受け止めるべく、太麺に変わったとの事。濃厚になったというスープ、太くなった麺ともに気になるし、揚げロースも味わいたいので、次回は「ロースラーメン」を食べに行きたい。
















