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2020年2月25日の大崎裕史の今日の一杯

東京都品川区大井町

ラーメン

2016年5月に八王子市(京王堀之内ドンキホーテ敷地内)で創業。開店3周年を記念して移転を決意、2019年12月25日に大井町「のスた 凛本店」跡地に出店。しかも驚くことに「のスた凛グループ」に参入。
ユニークな店名は1984年から1985年に放送された特撮テレビドラマ「宇宙刑事シャイダー」から。品川経済新聞によると店主は「倫理観を学んだ番組。幼いころ最も心に響いた。主演を務めた俳優の円谷浩さんが若くして亡くなったのがショックで、店を持てると決まったときに、道を外れずにやってこれたのも円谷さんのおかげと、感謝の気持ちを込めて名付けた」と語っている。
ラーメン(めん少なめ150g。100gもあり)700円を注文。(通常量は200g750円)
豚骨鶏ガラに牡蠣やアサリなどの貝類を加えて煮込んだ家系風スープ。家系との大きな違いは鶏油ではなくラードを使っているところ。なので見た目は似ているが食べてみるとその違いはよくわかる。濃厚な豚骨醤油風で貝が遅れてやってくる感じ。じゅうぶんおいしい。
麺は日清製粉の「飛龍」と「オーション」の二種類の小麦粉をブレンドした自家製中太麺。平ザルであげている。強いコシとなめらかな喉越し。具はチャーシュー、メンマ、キャベツ、モヤシ、海苔、きざみねぎ。
大井町には家系も多いが家系とはまた違った存在として受け入れられるかどうか。また今までは個性的な味だったので2階でも吸引できたが、2階で生き延びるラーメン店が少ないので頑張って欲しい。

お店データ

ラーメン社井田

ラーメン社井田

東京都品川区東大井6-1-1 2F(大井町)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。