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2023年10月28日の山本剛志の今日の一杯

千葉県船橋市新津田沼

とんこつらぁめん細麺(780円)

津田沼駅北口、御成街道沿いにあったとんこつラーメンの人気店「南木商店」が、立ち退きで閉店したのは2019年2月のこと。「移転先を探しています」と告知していたが、そういったラーメン店がフェイドアウトしてしまう事もない話ではない。しかし、こちらは2022年11月に移転先を見つけて再開店。その場所は「旭川ラーメン 好(KOO)」があって、鎌ヶ谷市に「ワルンKOO」として移転していった跡地になる。新京成線の線路沿いで電車からも見えるが、店に行くまでの路地が細く、人通りの少ないエリア。目立たないのか、訪問時はお客さんは多くはなかった。
 「とんこつらぁめん」を基本に「とんこつ味噌」や「重ね魚だし醤油らぁめん・つけ麺」もあり、夜は汁なしガッツリ系の「メタボそば」というのもメニューに。「とんこつらぁめん」は「細麺」と「ちぢれ麺」から選択可能なので、細麺で注文。一昼夜煮込んで、豚頭から煮出したスープに、背脂も浮いていて濃厚だが臭みは思ったよりも控えめ。低加水の細麺をスルッと啜れば、自家製マー油と背脂が絡んできてスープと一緒に引き上がってきてインパクト抜群。紅生姜と辛子高菜での味変も嬉しいが、白飯・肉めし・明太めしなどのご飯ものとの相性もよさそう。昼13時までは、それらとのお得なセットもある。
 ご近所の方に移転が知られれば賑やかになりそうなお店なので、その前に訪問してほしいお店です。

お店データ

南木商店

南木商店

千葉県船橋市前原西2-25-7(新津田沼)

このお店の他の一杯

    山本剛志
    山本剛志

    ラーメン王。ラーメン評論家。1969年東京都生まれ、千葉県出身、東京都江戸川区在住。2000年放送の「TVチャンピオンラーメン王選手権」で優勝。20年間で全国47都道府県の約10000軒、約15000杯を食破。現在も年に500杯前後のラーメンを食べている。「アメーバトップブロガーとして「ラーメン評論家 山本剛志のら~マニア共和国」を毎日更新中」。KADOKAWA「ラーメンwalker」百麺人。他、各所で活動中。