「をかしやそば」という店があった。日曜昼のみしか営業しておらず、25食ほどで売り切れ終了という変わった営業。そんなんで商売になるのかな?と思いながらも、白河手打ちラーメンを提供しているということで「これは行かなきゃ」、と思っていたら移転。9月21日にオープン。ところが今度は夜8時からの営業ということでなかなか行けなかった。しかも基本メニューの手打ちラーメンが1200円という値段。どんな人が店主をやっているんだろう?
そんなこんなでようやく行く機会を得た。地下1階に入っており、目立つPOPも見当たらなかったので「そこに行こう」と思っている私でさえ、見つけるのに苦労した。これだと地元の人でもそこに新店がオープンしたとは気が付かないだろう。
手打ちラーメン1200円に幅広ピロピロ麺乗せ300円、燻製チャーシュー増し300円の両方頼むと100円引きで合計1700円のラーメンを頼んだ。幅広ピロピロ麺というのは、「凪」の「いったんも麺」のようなものでワンタン替わりであろう。中国の「びゃんびゃん麺」風でもある。
父と子(?)の二人で営業しており、白河で修業したのか聞いたら白河出身だけど、修業はしていない。旭屋出版から出ている「とら食堂全仕事」を読んで研究したらしい(笑)。
確かに荒っぽいのだが白河風のラーメンとしてなかなかいい感じでできあがっており、麺もスープもおいしい。燻製チャーシューも十分な香りと味わいがあり、ピロピロ麺も面白い。
「20時からの営業というのはどうしてなんですか?」と聞くと「この界隈は夜の方が活発なんです。24時あたりが一番混みますね」とのこと。(午前3時まで営業)店名の「西荻燈」というのはそういう意味合いなのだろう。飲んだ後の〆ラーメン用に小盛り(麺100g)800円も用意している。ちょっと面白い店だ。
そして謎なのが日曜昼のみ同じ場所で「をかしやそば」として営業しているらしい。昼なので少しだけ味を変えて安く(900円)提供しているとのこと。こういうラーメンが好きなのでまた日曜昼にでも来てみようかな。
















