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2017年9月25日の大崎裕史の今日の一杯

東京都板橋区中板橋

らーめん(並130g)

2017年8月30日オープン。最寄りは中板橋駅。千葉(津田沼)の名店「必勝軒」出身店は「つけ麺目黒屋」(馬込沢)、「つけ麺 石ばし」(蘇我)、「麺屋清水」(小岩)、「吉岡」(目白)、「麺屋侍」(おゆみ野)などがあり、その2番目の「石ばし」出身。
この日は他にお客さんがいなかったのでいろいろ話を聞くことができた。学生時代に近かったので「石ばし」(2008年創業)で働き始め、そこで8年間。ラーメン店はそこでしか働いていない。「必勝軒」は食べには何度も行っている。成増出身なのでそこで探したが物件が見つからず、たまたま見つけたこちらで出店することに。味はほぼ「石ばし」を踏襲。店名は店主の名前・松尾と「鰹節」をかけて、「まつおぶし」とした。かといって「鰹節」を多用しているわけではない。店頭から製麺機が見え、自家製麺であることがわかる。粉も「石ばし」と同じモノを使っている。
メニューはらーめんとつけめんのみで麺の量の違いのみ。
「らーめん」は、並130g、中200g、大270g、小80g。
「つけめん」は、並180g、中270g、大360g、特450g、小110g。
らーめん並700円とつけめん小600円を注文。
動物系+魚介なのだがチョコレート色というか、ココア風というか、そういう独特な色の濃厚スープ。麺は自家製の中太麺。パンチのある味わいでなかなかおいしい。
続いて、つけめんだが麺は変わるもののそんなに太麺になるわけではなかった。スープも味の濃さは少し変わるがらーめんスープとそんなに変化がないので連食向きではなかった。
いずれも修業先を踏襲したよくできた味わい。

お店データ

まつおぶし

まつおぶし

東京都板橋区弥生町36-7(中板橋)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。