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2016年2月24日の大崎裕史の今日の一杯

東京都新宿区高田馬場

【限定】獺祭酒芳る河豚ら〜麺

麺屋武蔵創業20周年記念限定メニュー「金乃武蔵」第2弾。
店舗は高田馬場「麺屋武蔵鷹虎」にて2/25-28(日)の4日間、開店時間から10食限定で提供。価格は2160円(税込)。第一弾では開店前に並んだ人で売り切れるという事態が発生したので確実に食べるには開店2-30分前が望ましいかも?
前回の高級食材は「天然本マグロ」でしたが、今回はなんと「ふぐ」。出汁もふぐで取っていますが、驚きなのはトッピングに白子が丸々一匹分。こんなデカイ白子なんて食べたことない!この時に初めて食べましたけど、白子にガブリとかみつける時が来るなんて夢にも見なかった。この白子だけでも和食店で出せば三千円はくだらないのではないかという代物。しかも、それだけでも凄いことなのにさらに驚くべきモノを追加。今、日本酒好きに大人気の「獺祭」。そのブランドの中でも超レアな逸品「獺祭磨き二割三分遠心分離」(日本酒好きなら驚くはず)の酒粕を加えるという超絶コラボ。
メニュー名は「獺祭酒芳る河豚ら〜麺」。
使用する河豚は「獺祭」と同じ山口県の「栄ふく」(有名人が密かに通う穴場の河豚料理店)から極上の虎河豚を仕入れるという。
スープは、水と昆布とふぐのみ。もっとも昆布も河豚も旨味たっぷりなのでこれで十分。ニオイ消しなどの香味野菜などは必要ないので使わないとか。低温でじっくり取った清湯スープ。酒粕は香りを残すために直前投入。麺はこのメニュー用の特注ストレート細麺。丸々一匹分の白子は獺祭酒粕(これは二割三分ではない)で粕漬けにし、低温調理の後、直前で軽く炙って提供。後半、その白子を溶かして食べると超贅沢なスープの出来上がり。どう考えても二千円じゃ食べられない逸品を「ラーメン」という形にして提供。20周年イベントだからこそ、「麺屋武蔵」だからこそ提供できる超絶コラボ。この機会にぜひ。

お店データ

麺屋武蔵 鷹虎

麺屋武蔵 鷹虎

東京都新宿区高田馬場2-19-7 タックイレブンビル1F(高田馬場)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。