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2023年3月12日の大崎裕史の今日の一杯

神奈川県横浜市神奈川区神奈川

納豆ラーメン

以前「今日の一杯」で納豆つけ麺を紹介したときに横浜のグルメ仲間から「こんな納豆ラーメンもあるよ〜」と教えてもらったお店。でも、周りでは「牡蠣ラーメン」ばかり頼んでいた。そのことは後で紹介。牡蠣好きは最後の方も読んでください。

場所を調べると横浜中央卸売市場の中で、しかも意外と駅から遠い。横浜駅もしくは東神奈川駅からバスまたはタクシー。徒歩だと15〜20分ほど。
私は乗り換え案内で調べて東神奈川駅からバスで行くつもりだったが、駅に着いてお手洗い(小)に寄っていたのと、バス乗り場の場所を見つけるのに手間取り、目の前でバスが行ってしまった。次のバス時間を見たら1時間半後・・・・(笑)。
そこでタクシーを利用。
市場に到着すると築地や豊洲みたいに簡単に入れそうな雰囲気ではなく、「ここって一般の人もはいることができるの?」と思ってしまうような外観。でも、思いきって突入。市場内の飲食店街にあった。
外観や内装が「こだわりラーメン店」には見えないのがあまりにももったいないが、ラーメンに関しては随所にこだわりを感じられる。

朝打ちの自家製麺でスープは無化調無添加というだけでもなかなか貴重。
チャーシューは塩のみで炙り焼き。
納豆ラーメン1000円を券売機で購入し、注文。
このラーメンに使用している「横浜ハッピー納豆」がまたスゴく、数量限定で作られる超大粒の納豆。味も濃く納豆ラーメンの玉子に良く合う。週に120個しか作られない、貴重な手作り納豆。
都内で食べた納豆ラーメンと比べると納豆自体が大きく違う印象。このこだわりはさすが。
納豆ラーメン自体はなかなかおいしくいただけたが、やはりこのこだわりは通常のラーメンも食べてみたくなる。
限定メニューも季節によっていろいろ出しているみたいでそれらもそそる。

そして、この時期限定の牡蠣ラーメンが人気のようで私以外は、ほとんどの人が牡蠣ラーメンだった。
トッピングの牡蠣は三陸の大ぶりの赤崎産と雄勝(オガツ)の2種類使用。雄勝の牡蠣は半生で提供。
牡蠣ラーメンの専用スープは広島産の牡蠣を惜しみなく使い、それ以外は水と昆布のみ。
牡蠣好きの方はこちらをどうぞ。

お店データ

らーめん おおはし

らーめん おおはし

神奈川県横浜市神奈川区山内町1-1 横浜中央卸売市場本場内関連棟133(神奈川)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。