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2024年10月3日の大崎裕史の今日の一杯

綱取味噌ラーメン味玉入り(1070円)+焦がし醤油ラーメン(890円)

「ラーメンスクエア」(東京都立川市)内の『Ramen Collection』第3弾として、北海道の人気店「麺部屋 綱取物語」(札幌市)が10月1日(火)オープン!
株式会社ラーメンデータバンク 取締役会長・大崎裕史監修のもと、「ラーメンスクエア」内にオープンした『Ramen Collection』は、半年ごとに大崎裕史オススメの全国人気店を入れ替えていく企画。 第1弾「活龍」(茨城県つくば市)第2弾「新旬屋本店」(山形県新庄市)に続く第3弾は、北海道の「麺部屋 綱取物語」(札幌市)。 2008年のオープン当初から味噌にこだわり、看板メニューとなる「綱取味噌」は絶大なる人気。その人気店の味が立川へ2024年10月1日に登場!北海道札幌の本場の味をお届けします!
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「綱取物語」は、2008年2月1日、札幌市白石区菊水で創業。当時、年に2回ほど仕事で札幌に行っていたので多くの新店をチェックできていた。こちらも4月に訪問。私が行ったときはまだガラガラだった。その後、2012年7月7日、清田区の幹線道路沿いに真栄店を開業。JTBパブリッシングからの依頼記事「大崎裕史の失敗しないラーメンセレクション―札幌編」を2014年に書いており,札幌の5軒を紹介した中の一軒が「綱取物語」。実は1993年にパチンコの機械で「綱取物語」というのが登場しているが異業種だったので大丈夫だったのだろう。店主は生まれも育ちも北海道で地元札幌で“ラーメン界の横綱”を目指し、その志を表現して店名を『綱取物語』としたという経緯。
豚をメインに鶏ガラ・香味野菜を使用し、長時間じっくり炊き出した旨味の強いスープ。麺は、札幌の森住製麺から取り寄せている熟成中太ちぢれ麺を使用。少し前の「すみれ」に花椒(中国山椒)などを加えてスパイシーにしたようなタイプ。麺も昔の「すみれ」が使っていた製麺所なので、余計にそう感じさせる。店主は「すみれ」関係では働いていない。洋食出身。
初訪から16年経って、まさかその当時、このお店を東京で出店・紹介することがあるとはまったく予想できなかった。巡り合わせというのは面白いものである。

【綱取味噌】中華鍋でラード・味噌・にんにく・挽肉・山椒を高火力で一気に炙ることで味噌の風味がガツンと感じられるスパイシーな一杯。
【焦がし醤油】
特製の醤油ダレを中華鍋でラードと共に一気に焦がして醤油の風味・旨味を最大限に感じられる一杯。

なお、このお店が「東京ラーメンフェスタ2024」第二幕に出店!東京のイベントに出るのも初めて。札幌のお店はいつも人気なので、今回も期待は大きい。
期間:10/28(月)〜10/31(木)10:30~20:10 ラストオーダー※10/31(木)は17:40 ラストオーダー

お店データ

麺部屋 綱取物語  ラーメンスクエア立川店

麺部屋 綱取物語 ラーメンスクエア立川店

東京都立川市柴崎町3-6-29 アレアレア2 3F 立川ラーメンスクエア内(立川南)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。