なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2016年12月3日の大崎裕史の今日の一杯

鹿児島県鹿児島市二軒茶屋

鶏白湯醤油らー麺

ラーメンWalkerによると店主の経歴は、「19歳でラーメン業界入り。21歳で「みそや堂」店長。24歳で上京し「麺屋武蔵」で3年ほど修業。その後、鹿児島に戻り2010年4月に「麺人佐藤」を開業。」ここしばらく体調を壊して長期休業中だった。数ヶ月前に店は復活したが店主は仕込みだけを行い、営業は奥さんが担当。美人の奥さんなのでもっと注目されてもいいと思うほど。メニューは3本柱で鶏白湯(650円:醤油・塩・味噌)と鯛アラだし(650円:醤油・塩)、つけ麺(650円:醤油・塩)がある。3人だったので鶏白湯醤油らー麺と鯛アラだし塩らー麺、つけ麺醤油を注文。
鶏白湯は鹿児島にはないタイプ。大きなチャーシューとキャベツが目立つ。都内で言うところの「濃厚」ではないが、鶏の旨味を十分抽出したスープはなかなかのもの。一方、鯛アラだしは都内の鯛ブームよりも早く提供している。アラっぽさが強めに出ており、万人向けと言うよりは好きな人向け。地元だと他では食べられない味なので好きな人はリピートしている事だろう。私にはちょっとアラがきつすぎた。
奥さんはおそらく未経験から店主に教わり、提供し始めたと思うが、そんなに欠点が目立つわけでもなく、おいしくいただけた。昼営業のみなのでいろいろと大変そうだが、頑張って欲しい。

お店データ

麺人佐藤

麺人佐藤

鹿児島県鹿児島市宇宿8-13-18(二軒茶屋)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。