なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2017年3月20日の大崎裕史の今日の一杯

大阪府大阪市都島区京橋

中華そば並

1年ほど前にオープンした駅近の激狭店舗。客側もいくつか椅子があるが基本立ち食いのような店。屋台風で実にいい雰囲気を出している。見た目は京都風の王道中華そば。でも食べてみると結構違うな〜。でもおいしい〜。

店内貼り紙によると「鹿児島県の吉村醸造始め厳選した数種類の醤油をブレンドし、チャーシューたれを加えて作った醤油たれに国産鶏ガラ、国産豚背骨、淡路産香味野菜でとったスープを合わせ、豚の腹油で仕上げた中華そばです」とのこと。

スライスチャーシューは値段(中華そば並650円)の割にたくさん入っていて嬉しい。麺は自家製の粉が密集した感じの低加水麺。スープは「ラーメン喰いてぇ〜」という時にはぴったり感のあるもの。油がちょっとクセがあり、醤油がキリッときいていて実にラーメンらしくていい作り。デフォで入る生卵が意表を突くが、小さめなのでそんなに大きな変化はない。もちろん徳島風でもない。

こういうラーメン、好きだなぁ〜。
昔から食べ歩いている人には懐かしく、そしておいしく食べられそうな一杯。

お店データ

中華そば 丸岡商店 京橋本店

中華そば 丸岡商店 京橋本店

大阪府大阪市都島区東野田町3丁目9-20 中喜ビル1F(京橋)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。