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「味噌らーめん(野菜たっぷり)900円」@らーめん しゃんはいの写真「環七ラーメン各駅停車の旅」その8、葛西駅圏内の最後の店です。

かつて通い詰めていた店が夜逃げ同然のように閉店し、
「どこか代わりになる店は無いものか・・・」
などと近場を徘徊する中、目に付いたのがコチラの店でした。
手の込んだ坦々麺に激しくカンゲキし、未レビュー含めて3回ほど通ったのですが・・・
いつのまにか足が遠のき、行きつけの店にはなりませんでした。
なんだかんだ言って、妙に値段が高かったからです。

13:15頃に入店。8ヶ月ぶり、4回目の訪問です。
ココロの中で「高っけぇなぁ」などと呟きながら、
券売機で掲題のモノを購入しました。
ちなみにこの店、店の真ん前がバス停なもので、
「行列店かと思ったら、実はバス待ちの客」
なんてオチでして、いつでもガラガラなのです。
この日も先客1名、後客1名で、相変わらず店内は閑散としています。

そんな状態なので、製作過程をジックリと観察しましょうか。
まず、ドキっとするほど中華鍋に油が入れられ、
ザルに入れられたヤサイが投入されました。
炒める前の段階では、確かに野菜タップリです。。。
続いて元スープ、ニンニク、ヒミツの粉、液状の調味料、オタマですくったカエシ・・
味噌はいつ入れられるのでしょうか。
やがて水溶き片栗粉が入れられ、具材は完成した模様です。
み・味噌は・・・
もしやオーダーミス?
などと心配する間もなく、
「ハイッ、野菜たっぷり味噌!」
なんて感じで高台に置かれました。
味噌スープは死角になっている場所で単独で作られ、
具材には全く味噌は絡められていない模様です。

具材はキャベツ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ、シイタケ、コマギレにされたチャーシュー。
これらがドロドロっと掛けられたスープは、背脂がピチピチと浮いていました。
どれどれ・・・
赤味噌と醤油っけが両立した強めの味わいですが、
見た目ほどコッテリ度はキツくありません。
あんかけのトロトロ感も思いのほか口当たりがよく、
あまりお目にかかれない感覚を楽しめる味噌ラーメンだと思います。

麺は中太のストレートに近いヤツで、固めの茹で具合がイイ感じです。
でも安心はできません。
この麺、なぜかヒジョーに伸びやすいのです。
初めて食べた時は、途中から「なんじゃこりゃ」と思いましたが、
2回目以降、ソレが改善されている事に気がつきました。
しかし根本的な対策ではなく、固めに茹で上げる事によって、
伸びる時間を稼いでいるだけのように思えます。
したがって、あんかけの熱さに負けてダラダラ食べていると、
結局は「なんじゃこりゃ」になってしまうのです。

若干の飽きは卓上ニンニクで克服し、完食完飲でした。
さて、評価ですが・・・・・
どうしても高い値段が気になるのです。
フツーの味噌ラーメンよりも、具材に手が掛かっているのは判ります。
判りますが、果たして手をかけた部分が、納得できるほど活躍しているでしょうか。
高級中華店ならともかく、ラーメン屋に食べに来た客の要求に対して、
オーバースペックになっていませんでしょうか。
プロの審査員が並ぶ品評会に出す、コダワリの一杯じゃないんですから。
何も情報なしで入店した客には、オドロキの値段であるのは事実です。

たまたま後客が注文したのは、フツーの味噌ラーメンでした。
覗いてみると、野菜系の具材は茹でモヤシで、中華鍋は未使用です。
ふむふむ、ワタクシが食したモノのは、
「野菜がタップリな味噌ラーメン」
などといったネーミングだから高く感じちゃうだけで、
実態はリッパな調理麺なんですね。
それならば、少々高くても納得を・・・・
いやいや、そんな事はありません。
フツーの味噌ラーメンだって800円もするぢゃないですか。
やっぱり高いです!


次回は一之江駅圏内に入り、タンメン・ケイに再訪です。


●子連れ情報
子供メニュー:なし
座席:背もたれイスあり
ベビーカー:スペースあり

投稿 | コメント (9) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

こんばんは。連投です。
味噌や坦々麺はなかなか美味しいと思います。
だから、あの値段が、もう少し安いと、評価も上がるのでは、と思います。
あと100円でいいから安く合ってほしい。
そして、もっとお客に入ってほしい。
そんな気持ちです。

nice50 | 2008年7月17日 20:16

おばんです。
味はそこそこだと思いますが、やはり高すぎです。
こだわりは必要かも知れませんが、それ相応の代価が高すぎはいけません。
庶民に食べ物ですから。。

手打ラーメン ほうらいさんへのコメントどもです。
自分もチャーシューは基本的につけないんですけどラーメンが500円と安かったんでついつけちゃいました(汗)。
そしたらものの見事に失敗。
普通に大盛にすれば評価はだいぶ違ったと思います。
「ねぎ味噌チャーシュー」、、、自分もその昔はこれをオーダーすることが多かったです。
そのころは800円位で食べれましたから。

エイチジー | 2008年7月17日 20:41

此方にも失礼します!

此方は私もご無沙汰しておりますね〜
仰るようにCPは悪いですよね〜
麺も確かにノビやすく、油断していると後半ヘロヘロになっちゃいますね(悲)

しかし、あの「担々麺」は旨いですよね!
う〜ん、食べたくなっちゃいました。

ぽんたくん | 2008年7月17日 22:12

ドモです!
やはり予告通りの訪問となりましたね!
「野菜タップリ味噌」ってネーミングですが“たっぷり”に期待感が募ってしまいました。
なんせ、二郎ではほぼ毎回無料でタップリですもん。

900円の味噌ラーメン
これも価値観なんですけど「どんな商売をしたいか」って重要だと思うのです。
ラーメン屋ってそもそも薄利多売がスタートだったでしょうし、多くの人を喜ばせられる業態なのだから、ガラーンとした店内にはそれなりのメッセージがあるという認識が欲しいです。
鮮度だって重要な要素、寸胴だって火をかけっぱなしだろうし。

味付けは良いと思うのでnice50さんに同意です。

1日1麺 | 2008年7月18日 00:20

おはようございます!

>どうしても高い値段が気になるのです。
=>確かに、900円はちょっと・・・
  あと、100円、150円頑張ってほしいですね。

でわでわ!

YMK | 2008年7月18日 08:51

おはようございます!

デフォ800円ですか。。
かなり強気な設定なんですね。
味噌。。ですと650円位がデフォのラインではないかと思いますね。。
原料高騰が続いていますので次の値上げの折りに我慢頂くなりして
何とか客のスペックに歩み寄るよう頑張って頂きたいものです。

3ちゃん | 2008年7月18日 09:31

コメントありがとうございます。

nice50さん、
そうですね、これではイチゲンで終わってしまう客が多いかと。
立地も良いとは言えない場所なんで、何とか頑張って欲しいです。

さん、
この店、行徳ラーメン街道にある中華屋さんの支店らしいです。
元が中華屋さんなんで、ついつい具をいじりすぎちゃってるのかも知れません。
こういう調理麺がメニューにあるのは嬉しいですが、
安いデフォも並んでいたほうが客の再訪に繋がるような気がします。

ぽんたくんさん、
ココの坦々麺、これは今でもファンです。
涼しくなったら食べたいですねぇ。
新メニューとして「ジャージャー麺」も加わってました。

1日1麺さん、
「野菜タップリ味噌」の野菜量は、1日1麺さんのレビューで読んでいました。
もし読んでいなかったら、ワタクシもブッたまげていたと思います。
やはり「フツーのラーメン」「高額調理麺」2本立てならともかく、
高額麺だけで維持できるような店だとは思えません。
>「どんな商売をしたいか」
重要ですよね。
あくまでもコダワリの逸品を目指すのなら、中華料理店になるべきです。

YMKさん、
現状のままだと、値段を頑張る前に店の存続が頑張れないような気がします。
ウマい店なので、なんとか工夫して欲しいものです。

3ちゃんさん、
そうですね。
フツーの味噌ラーメンなら、せめて700円ですよね。
大都会の駅前ぢゃないんですから。
100円下げれば、それ相応の常連がつくと思うんですけどね。
ワタクシもその中の一人です。

hima | 2008年7月18日 12:10

こんにちは。
黒潮屋のコメントありがとうございます。

最近のhimaさんのコメントを並べてみていると・・・
なかなか90点を超えるようなお店がありませんね。

夏の打ち上げ花火のように、“ドカ〜〜ンと一発”
ンマいラーメンにめぐり合えることを、願っています。

ののパパ | 2008年7月18日 12:54

コメントありがとうございます。

ののパパさん、
めぐり合いたいですよねぇ、ンマいラーメン。。。
ンマい店に家族で訪問し、イロイロなスープを味見しあう・・・
もちろんオトォチャンは生ルービつき!
そんなシュチュエーションが好きなんですけどね。。。

hima | 2008年7月20日 07:48