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「つぶつぶしょうゆ中華そば」@めでたいやの写真会津若松市では牛乳屋食堂と並ぶ有名店。
百席を超える2階建ての巨大店舗がそのことを如実に表している。
駐車場にはいくつかの首都圏ナンバーの車も駐まっていた。

醤油、白みそ、辛みそが味の基本で載せ物でバリエーションをつけているが、最近は台湾まぜそばなどの際物も出しているようだ。
そんな中、基本中の基本に背脂トッピングができるというのでそれでお願いした。

麺は幅が3㎜ほどの縮れ平打ち。
喜多方で幅を利かせる曽我製麺の麺だそうだ。
厚みが割りとあるので、それなりの噛み応えがあって少しモチッとしているがなんだか頼りない。
また、小麦の風味もほとんど感じられないのはいかがなものか。
打ち立ての麺を敢えて熟成させずにその日のうちに使っているためだと思う。

スープは背脂で一面が覆われているが、その下は綺麗な醤油色の清湯。
スープをすすると煮干しの香りが前面に出てくる。
一方で、動物系も使っているのは分かるが弱めで、従って旨味もそれほど強くはない。
ネット情報によれば、煮干し、コンブ、干しシイタケ、干し貝柱などを使ったスープに豚骨や地鶏のスープをブレンドしているそうだ。
また、醤油の風味もあまり感じられない。
不思議なスープだ。
背脂でコクは十分だが、背脂が無くても香味油が多めに浮いていてそれなりにコッテリしていそうな気がする。
少なくても、喜多方のあっさり、すっきりとは異なることは間違いがない。

麺とスープで思うのは、ご当地ラーメンとして名を馳せる喜多方が隣のため、会津中華そばとしての違いを出そうと多少無理をしているように感じられる。

チャーシューは喜多方と同じバラ肉を四角くスライスしたタイプ。
脂身はトロッと甘く、赤身の方はわずかに締まり気味だが、醤油の風味が少しする旨味が残ったなかなかいい出来で、これが3枚載る。
細くカットされたメンマはシャキッ、ザクッとした食感で、少し甘めの味付けが施してあり特有の発酵臭がしっかりと感じられた。
その他には、渦巻きではなく「寿」の文字が浮き出たナルトに木口切りのネギ。

648円と価格もお手頃で、これはこれで十分に成り立っているが、かなりの数のラーメンを食べ歩いてきた者としては、何かバランスが崩れているようでフィーリングが合わない。

投稿 | コメント (8) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。
こちらはそんなに大きな箱なんですか。
1回行ってみたいです。
そろそろ、雪が降るので会津は行きにくくなります。

イケちゃん | 2016年11月27日 21:01

こんばんは。

背脂がいい感じですねー!
でもスープがイマイチ物足りなかったですか。

酒乱 | 2016年11月27日 21:05

あっ、「会津ラーメン」を認知しましたね!?

mona2 | 2016年11月27日 21:51

>いけちゃんさん

ラーメン店にしては似つかわしくないでっかい店ですよ。
雪が降っても郡山経由ならそれほどでもないでしょう。

おやす | 2016年11月27日 22:11

>酒乱さん

スープだけでなく麺も「中途半端」に感じました。
煮干しが効いているのは好印象だったのですが…。

おやす | 2016年11月27日 22:12

>mona2さん

あれが会津ラーメンなら喜多方の方が遙かにいいです。
なぜ人気があるのか理解できませんでした。

おやす | 2016年11月27日 22:14

こんばんは。
福島は全くの勉強不足なんですが、かなりの有名店なんですね~
福島と喜多方の違いも良く分かりません。
幅3mmの麺て、極細麺なんですね~

kamepi- | 2016年11月27日 23:26

>kamepi-さん

ラーメン専門店で席数が100を超えるなんて普通はあり得ませんよね。
それほど人気なんでしょう。

福島には喜多方と白河という全国的に名の通ったご当地ラーメンがありますが、そのうち喜多方へい区時に通るのが会津若松なので素通りさせないためにいろいろ考えているようです。

位置的には喜多方の手前になるし、大河ドラマで取り上げられた鶴ヶ城も近いので観光客には尊ばれているようです。

おやす | 2016年11月28日 18:32