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「四川黒担々麺+サービスライス880円」@天空記の写真「海底トンネルを 《時速50Kmで》 越えて」その19。

諸般の事情(注1)でしばらく遠ざかっていた海底トンネルですが、
コチラの坦々麺が激しく気になったもので、意を決して足掛け3週間ぶりで大田区へ。

13:10頃の入店で先客1名。
調理場とは完全に隔離されたカウンター席に座り、
若干の迷いの末に(注2)掲題のモノを注文しました。
ランチサービスなのか、「白めし」以外に「ミニ焼豚めし」も選べるとの事。
スープに投入する事を思い描いていたので、ここは迷わず「白めし」でしょう。

調理風景は全く見えないまま、いよいよウワサの坦々麺とのご対麺です。
おおっ、こ・こりは!
半円球の形をした食べにくいドンブリの中には、ドロドロとした物体。
まさしくドロのような色合いだったりするのです。
思わずレンゲでスープを一口・・・
こ・こゆい!
味噌がベースとの事ですが、かろうじてソレが判別できるか出来ないかという程、
激しくゴマが濃厚なのです。

なんとも言えない深みを持ち、遠慮無しで口中にまとわりついてくるスープ。
ピリっとした辛みはラー油でしょうか、コチラも程よい程度の辛味で、
あくまでも主導権はゴマが握っているのです。
正確には、ゴマだけではありません。
ゴマ+中華香辛料がタッグを汲んだ、得体も知れないフシギなパワフルさなのです。

ううむ。
具材は薬味程度、挽肉も少量です。
しかし
「スープ自体が具材なのじゃ!」
とでも言わんばかりに、とにかくスープだけが突出した、なんともフシギな坦々麺。
妙なタトエですが、フツーのアンコウ鍋に対するドブ汁のようで、
いわゆる坦々麺とは似て非なるものと言わざるを得ません。

なかなか参りました。
ただし連戦連勝の一人横綱のようなもので、次第に面白みに欠けてくる一面もあります。
もう少しメリハリの利いたアクセントがあっても良いのではないでしょうか。
なにか歯応えがあって淡白なモノ、たとえばサヤインゲンとか。
鷹の爪は入っていますが、コレをカジると歯応えだけぢゃ済みません。

なんとなく感じる薬膳っぽさ、そしてザラザラ感、
この辺も好き嫌いを左右しそうな気はします。
ワタクシ的には大満足な味わいでしたが、
残ったスープに投入した白めしとの相性はイマイチな感がありました。
むしろ麺大盛りのほうが良かったかしらん。。。。
しかし、しかぁしっ!
大盛りは300円増しですよ! オクサマ!
これは強烈なスープ以上に強気です。


(注1)
忘れもしない7月11日。
海底トンネルの中でホワイト・モーターサイクルに拿捕され、
その乗務員の、
「今度は絶対に捕まえてやるからな!」
などといった銭形警部のような捨てゼリフが耳に残り、
しばらくはトンネルを越える事に気が引けていたのです。

(注2)
ウワサの坦々麺が目的だったのはマチガイ無いのですが、
ドチャメンテ・コチャメンテさんが「美味そうだ」と証言する味噌ラーメンにも
ココロが揺れ動いていたのです。
味噌中毒のワタクシ、かれこれ一週間も味噌ラーメンを食べていないものですから。
こういうケースでそこそこの味噌ラーメンに遭遇すると、
思わずイケナイ高得点をつけてしまったりするワタクシ。
この一杯に関しては、味噌ベースとはいえ全く別物なので冷静な採点だと思います。


●子連れ情報
子供メニュー:なし
座席:丸イスのみ(2階席は不明)
ベビーカー:スペースあり

投稿 | コメント (9) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

こんばんは。行かれましたですね。

7・11に何が起こったか大体推測出来ますが、
>「今度は絶対に捕まえてやるからな!」
これはまたイカス台詞ですね。三下の「おぼえてろよ!」みたいなもんですか。

なかなか濃密・ネットリな一風変わった担々麺だったでしょう?それ相応に辛いハズなんですが、それをも黒く塗りすかの如きゴマの濃密さ。
写真を見る限り昼間に行かれた様ですが、ここは夜間はかなり照明を落として薄暗くなりますから、若干心理的に受けるものが違ってくるかもしれませんね。私の時は「闇なべ」三歩手前状態でしたから、「何が入ってんだあ?」という感じだったんですが、昼間はより平静な状態で食べられると思います。ちょっと一本調子気味、と言うのは同感ですね。

>味噌中毒のワタクシ、かれこれ一週間も味噌ラーメンを食べていないものですから。
それは良い事を聞きました。明日あたり、それはそれはンマかった味噌ラーメンのレビューなど、一つ上げさせていただきましょう(笑

himaさん、こんにちは!

> 蒲田遠征、諸般の事情で行き辛くなってます。。。。
> まあ、遅かれ早かれコチラの店には必ず訪れる予定です。

まさか、先日の一件で免停...?!

と思ったら、「海底トンネルを 《時速50Kmで》 越えて」
笑いました。

> それにしても凄いアブラですよね。
> これは昼に行って、じっくりと飲みたいです。

ランチでこれはヘビーじゃないですかね?!
って午前零時に食べているヤツに言われたかないっすよねw

あかいら! | 2008年7月29日 09:34

コメントありがとうございます。

ドチャメンテ・コチャメンテさん、
追撃させていただきました。
ヒヤヒヤの道中でしたが、行って(食べてみて)良かったです。
アレを闇鍋状態ですか、なんだかオモシロ怖い展開になりそうですね。
このスープを暗闇の中で飲んだら、ワタクシは「しゃぶしゃぶのタレ!!」
などと叫びそうです。

あかいら!さん、
いやあ、大田区はラーメンのフトコロが深いですね。
なしくずしに蒲田も圏内に入れたら、ますますソレが激しくて訪問先選びに苦慮してます。
青海でのシゴトも落ち着きつつあり、トンネル越えも頻度は減ってきましたが、
ポツポツとお邪魔いたしますので宜しくお願いいたします。

hima | 2008年7月29日 15:32

ドモです!
なかなか濃そうな一杯すね!?
かなり強気な価格設定、特に麺大盛り300円には敵意すら感じます。

西糀谷すかぁ〜ちょいと不便ですが、興味を持ちました。
候補は野菜たっぷり味噌らーめん 880円でしょうか!

1日1麺 | 2008年7月29日 16:08

コメントありがとうございます。

1日1麺さん、
ごもっとも! 
「大盛り300円 = どうか頼まないでくださいね」
という図式にしか思えません。
「野菜たっぷり」は、写真で見る限り江戸川区のアノ店の「野菜タップリ」クラスでした。
このネーミング、二郎系が流行りし今は誤解を与えかねないネーミングですよね。

hima | 2008年7月29日 17:06

どもです〜

海底トンネルは50?で抜けないとダメですか〜
かえって危ないッスよね〜
此方の担々麺見た目からしてかな〜りゴマゴマチックしてますね!
>ゴマ+中華香辛料がタッグを汲んだ、得体も知れないフシギなパワフルさなのです。

で、これ以外に主だった具材がないのですか。。880円?
不思議です。。薬膳ぽいと言うことでその辺の材料が値段をつり上げているんでしょうか。。
とは言え、十分な高得点で良かったッスね。

3ちゃん | 2008年7月29日 18:17

コメントありがとうございます。

3ちゃんさん、
現実問題として危ないかどうかよりも、おカミの決定が優先されると、
銭形乗務員がノタマってました。
で、コチラの坦々麺、マチガってもガッツリは出来ません。
らーめん正道のカレーとの連食はいかがでしょうか。
もっと近くにはリンガーハットも。。。

hima | 2008年7月30日 16:46

こんばんは。

コリャ〜旨そうな「担々麺」ですね〜
ドンブリサイドにアクのように付いているゴマが、
濃厚さを物語ってますね!
真夏の「担々麺」最高です!!

情報によると「ふうりゅう」に似ているとか?
次の大田区攻めは此方に決定しました。。。

ぽんたくん | 2008年7月30日 21:27

コメントありがとうございます。

ぽんたくんさん、
そうなんです、濃厚なんです。
しかも何やら2色に分かれたスープなんです。
ぜしぜし!
と思ったら・・・
「ふうりゅう」のほうが具材が豊富ですね。
コレはンマそうな。

hima | 2008年7月31日 09:53