コメント
大門界隈は気が付けばラーメン激戦区なんですが、恐らくランチタイムで最も繫盛しているのはココです。
ボリューム感の問題もあるかも知れませんが、大衆の味覚が選ぶのは東池系大勝軒の流れを汲む、この古典と革新が同居した一杯。
分かります、おいらもこの街でラーメン!って言ったら、このお店が第一優先になりますので。
トレンドの最先端も良いですが、長く愛される味の魅力もまた、堪りません。
Dr.KOTO | 2017年3月26日 22:48Dr.KOTOさん、こんにちは。
大門辺りって、超繁華街って訳でもないのに何故これほどラーメン店が多いんでしょうね。
おっしゃる通り、何も考えずにこの街に所用で来ることがあれば、真っ先に候補に上がる
店のような気がします。
おそらくいずれ再訪することになるでしょう。
NSAS | 2017年3月27日 21:04
NSAS
REGATTA
なべ
ハチワレ(プニキ)

ぺ





入口脇に設えられたガラス張りの製麺室の横を通り抜けてカウンターに着席。店は共にベテランぽい風格の男性店員2名で切り盛り。提供する一杯の進捗状況を、二人の間では麺の茹で上がりまでの残り時間で確認しながらの着実なオペレーション。ややあってわが一杯が配膳。
凹凸のついた白い鳴門丼に茶濁した魚介豚骨醤油スープ。麺は東池袋系らしい丸断面のストレート太麺。トッピングは肩ロースのチャーシュー、メンマ、なると、薬味ネギに海苔。盛付けひとつをとっても東池袋系と判る一杯ですね。ではいただきます。
スープ。動物系と魚介系のいずれもが突出することのないダブルスープのベースに、少し甘みのある独特な醤油ダレを合せたもの。魚介出汁にしても、煮干を数種類合せたような昨今のトレンドのものとは違い、鰮煮干と鰹節中心にとった古典的ともいえる味わい。キレの良さには欠けるものの優しいホッとするような味わいのスープです。美味しい。
麺は、見るからに東池袋系のそれと判る形状、太さのストレート麺。さすがに茹での残り時間管理をしながら一杯を作っているだけあって、特段硬めというわけではない適切な硬さに仕上がっています。破断感も突出したものではありません。
トッピング関係は、見た目で少し硬そうに思えたチャーシューも柔らかく、メンマもサクとコリがほぼ等量な歯ざわり。でもって量が多めに入っているのが嬉しいね。スープ、麺、トッピングの全てを通じ、良い意味で中庸という言葉の当てはまるような仕上がり。麺量も並盛で220gあるので、総物量としても多すぎはしないけど必要充分なボリュームといったところでしょうか。
芝大門の交差点から眺めると、5~6軒のラーメン店が目に入ってくるこの一画。そんな激戦区にあって、見た目も食後感もトレンドの最先端を行くようなものはないけど、他にはない大人を感じさせてくれるような、そんな一杯でした。