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「油そば」@兎に角 松戸店の写真個人的には油そばが嫌いである。理由は、店にとってあまりに美味しすぎるメニューにおもえるからだ。

ラーメンの原価の大部分はスープであるのは疑いの余地はないが、油そばというメニューはそのスープをほぼ必要としないケースがおおく、既製品の調味料の調合によって成り立つ、取るに足らない食べ物と感じている。

その点、兎に角の油そばはそれらの調味料の塊と一線を画す。この店の油そばは、油そばと形容すべきか迷う程度にしっかりスープが備わっており、そこにいる調味料はあくまでスープの添え物の役割を担っている。

それだけではなく、着丼後に小鉢で供されるスープ割りの存在がこの油そばをいい意味で複雑にする。出汁の効いたスープ割りの使い方としては、麺をつけてつけ麺にしてもよし、丼に投入してラーメン的にしてもよし、正にこの店のメニューの良いとことどりなのだ。


ここまでお読み頂いた向きには、採点とレビューのテンションが一致していないことに気づかれたかも知れない。

実はこのレビューは全て支店?である柏の葉のフードコートにあるアナザーリーフで感じたことである。

特に子供が小さい時に、フードコートしか選択肢がない外食でアナザーリーフの美味しさには魂が救われた。


今回満を持して本店に伺った次第である。



結果は驚くことに、アナザーリーフ、フードコートの方が随分美味しかった。理由は割と明確かなと思う。本店は麺量が多いが、湯切りが不十分で、味がとてもぼんやりしている。面の茹で方もやや緩いようにおもう。

アナザーリーフに思い入れが強すぎたのかと、アナザーリーフを二回、本店を一回再訪してみたが、印象は同じであった。

本店の味よりも、私はアナザーリーフのほうが締まっていると感じる。

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