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おばんです。
自分はバブル末期の頃に就職しましたが、、、やはりだいぶ千葉も変わりました。
さてさて蕎麦つゆコンセプトのスープ、たまに出会いますね。
しかし蕎麦も好きな自分としては、それなら蕎麦を食べたいと思ってしまいますw。
手打ラーメン ちゃまさん、milesさんのレビューを参考に豚骨醤油ではなく昔風中華そばにしました。
やはり手打ち麺には豚骨醤油よりさっぱり醤油の方が合いそうな気がしましたし。。
山海らーめんさんのようなケース、確かに悩みますね(汗)。
自分もやはり新規登録店で低採点をしたことがありますが、ちょっと後悔しています。
しかし原因がハッキリしているのであれば仕方ないと思います。
こちらのご主人からは手を抜いているな〜と感じた点もありました。
慣れてはいるんでしょうけど、驕りが見えたのも事実です。
自分の時は味がマズマズだったので問題ありませんでしたが・・・。
これから先、近場の有力店は行き尽くした感があるのでmilesさんの後を追うような形になると思います。
その際は参考にさせていただきます!
エイチジー | 2008年9月7日 19:21
miles
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地下鉄六本木駅の4a出口を出て10歩ほどでお店に到着、半地下に潜り込みます。テーブル席の他は4席しかないカウンター、お昼時はセットメニューが人気の模様ですが、とりあえず「白兵衛らーめん」(800円)を。
ふとBGMに耳を傾けると、80年代の「アン・ルイス」ですな。バブル期、この界隈で飲んだくれていると、アチコチのカラオケ屋から「六本木心中」の「絶叫」が聞こえましたが……今やこの街には、仕事で来ることはあっても、飲みに来ることは滅多にありません。丼は約6分で到着。
薄くラードの浮くスープ表面、では一口……甘みの強い醤油カエシに、動物系と魚介系のWスープ。魚介系には、おそらく宗田節、サバ節など雑節系を使っていると思われ、まるで蕎麦つゆのように、濃く甘いカエシと深く馴染んでいます。コレに加えた鶏ガラ主体の動物系とのバランスも良く、全体として優しい味わいの「鶏南蛮」といった風情、日本人の心をグッとつかんでくる味ですな。
麺は中太の弱縮れ。箸で持ち上げると、なぜか最初から少し醤油色に染まってます。味わいは、スープの甘みを受け流すような淡泊な甘みで、スープとの相性よし。小麦の風味のせいで趣を異にしますが、バランス的にはやはり「蕎麦」ですな。
具材は、チャーシュー、メンマ、味玉半個に青菜、海苔。チャーシューはバラ肉使用、小型ですが表面に濃く醤油味を焼き付けており、脂身もトロトロでかなり美味い。夜は客が七輪で炙る趣向のようですが、さすが自慢の一品。メンマも少しゴマ油を効かせて、うまくアクセントを加えています。海苔、味玉もまずまず。
「蕎麦つゆ」をコンセプトに、日本人の「機微」に訴えかけようという試みには、これまで二、三出会ってきましたが……ここの一品は成功例といってもよいかな。むしろ、このロケーションにしてこのクォリティは、意外なほど。もっとも、お値段の方はロケーション相応ですが……ふと耳を澄ますと、BGMは山口百恵「さよならの向こう側」。ある意味、この曲で歌謡曲全盛の時代は終わり、バンドブーム、「イカ天」そしてバブルへと時代はうつろって、六本木で飲んだくれては、この交差点から朝帰りする日々を過ごした訳ですが……もはや20年も前のお話、歳をとる訳だ。