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「味玉つけ麺 並」@つけ麺屋 ひまわりの写真 午前中、新宿方面の仕事は呆気なく片づき、時計を見ればまだ10時半(8日)。午後イチからのシビアな会議へ向けて、早めに腹ごしらえと行きますか。高田馬場へ移動して、「夏休みも終わったことだし」と「べんてん」をのぞけば……残暑厳しい中、学生さん達が長蛇の列。行列嫌いで短気なオヤジには、一生縁のない店ですな……ま、最初からアテにはしていません。予定通り「ひまわり」へ。
 「さかえ通り」を、東京富士大学へ向かう人波に混じってそぞろ歩くと、「つけ麺」と大書した白提灯とノボリがお出迎え。表通りの人混みをよそに、先客ゼロ。外装・店内とも、落ち着いた和風の店造り、ちょいと洒落た居酒屋のようで、オジサンには居心地が至極よろしいのですが……学生さん達にはどうかな。券売機は入口右手、「味玉つけ麺 並」(830円)をポチッとな。丼は約6分で到着。
 いわゆる「海苔座布団」の上にのる魚粉。コイツを混ぜずに、つけ汁を一口……シッカリと旨みの出た豚骨・鶏ガラ、これに魚介系の出汁を合わせていますが、サバ節、宗田節といった雑節系が中心、カエシも強く効かせて、なんというか……「蕎麦・うどん」といった「和の力」を強く感じますな。次に、魚粉を混ぜてみますと……煮干粉のほかにも、いろいろ混じっているようですが、溶いただけでは風味が伝わってきません。
 麺は中太のストレート、そのまま一口いただきますと……なんとも、透明感あふれる瑞々しい味わい。少し粘りのある歯応えでコシも強く、サックリした歯切れ。かん水を抑えて、一種「うどん」のように仕上げた一品のようです。コイツをつけ汁につけて、ズバァ〜〜ッといきますと……「和の力」がみなぎる味わいの中で、凛とした爽やかな甘みが突き抜けるようで、かなり美味い。ただし、魚粉の馴染みが今ひとつかなぁ……なにか、系統の違う魚粉を複数混ぜているようなのですが、馴染みが遅くて意図が伝わらず、かえって「雑味」に感じます。残念。
 具材は、チャーシューにメンマ、海苔に味玉。チャーシューは、深く焼目の入ったバラロール。つけ汁に対してもメリハリのついた味付けは上々、ただしスライスが薄く、ペナペナ感が少し残念。味玉の黄身は、ホンノリとした甘い味付けで、まずまず。ちなみにスープ割りは、豚骨・鶏ガラの風味と旨みがグンとまして、結構イケます。
 麺の涼やかな味わいは特筆もの、これを「和の力」で引き立てる構成も見事です。しかし、魚粉の意図がイマイチ謎ですな……凝った一品のようですので、「海苔座布団」なぞにのせず、手鍋で馴染ませてから供してもエエンでは。これは何回か通わないと、その「真意」は分からないようですな……次回は「ら〜めん」系で、是非。

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