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「しおらーめん(870円)」@らーめん 山頭火 新宿南口店の写真平日会社帰り。新宿西口で、家電量販店を覗いたついでに、一杯いただいて帰ることに。手近なところでこの日は駅の直ぐ傍のコチラ。渋谷店、恵比寿店(閉店)や、こちらは一時期よく利用しましたが、この日は実に10数年振り。20数年前、小学校に上がる前の子供を連れて、御茶ノ水の楽器屋に行った帰り、神保町店(閉店)で床に足の着かない子供をカウンターの隣に座らせて、一緒に一杯を啜ったことが懐かしく思い出されます。

18時過ぎに入店すると、先客数組。入口近くに着席して、一通りメニューを眺めて、しおらーめん(870円)を発注。未だに後会計制のようですね。カウンター向こうの調理スペースには男性店員3名。ややあって、高台より我が一杯が配膳されました。

縁の分厚い、半球型の独特な形の白い丼に、乳化白濁した豚骨スープ。合せる麺は中細の軽く縮れたタイプのもの。丼表面にはバラチャーシュー2枚、メンマ、キクラゲ、なると、薬味ネギにお約束の小梅。懐かしいビジュアル。ではいただきます。

まずはスープ。少しトロ味を感じる乳化白濁した豚骨スープは、丁寧に炊かれたことが判る、臭みや雑味のない滑らかな舌触り、かつ穏やかな塩味の塩豚骨スープです。その繊細な味わいの中に、表面に膜を張りかけたラードの層が、唯一、野太い動物系スープを感じさせる要素となっています。昔の一杯の印象が、すっかり記憶から抜け落ちてしまった今、新鮮で美味しい。

麺は、モサッとした食感の軽く縮れた中細麺。スープ粘度と麺の形状から、スープの絡みは良好で、啜り上げて咀嚼した際に、スープとの一体感を感じさせる麺ですな。ちょっと硬めの茹で加減は、もう少し柔らかめの方が自分としては好みですが。

特製とまでは行きませんが、そこそこ多種のトッピングが施されているので、箸休め的に摘んで飽きることがありません。チャーシューは、ロール状になっていない三枚肉のスライスで、少し歯応えがあるけれどもジューシー。最上級のトロ肉チャーシューに比べると、食感も味も落ちるけどまずまず。食感も良く、意外に好印象だったのがキクラゲ。トッピングオプションがあれば追加したいくらいだな。

懐かしさも手伝って、特に卓上アイテムを使ったカスタムをするでもなく、ほぼノンストップで固形物終了後、スープは7割程度行って食了。

最盛期には、もっと多数の店舗が関東圏に出店していたはずなんだけど、新宿ミロード店や新百合ヶ丘の店舗が既に閉店。同店を入れて、関東圏には今では5店舗しか残っていないみたいです。で、近場のコチラを超久しぶりに再訪したいなと気に掛けていたのが、この日の訪問に繋がりました。確かに、流行り筋ではないし、目新しい何かもないけど、これはこれで確立された料理だと思うので、まだまだ継続して欲しいなと願わずにはいられない一杯でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

以前渋谷に存在した店舗で
何度かお邪魔しました。
かれこれ15年前でしょうか?
久々再訪を検討してみます。

YMK | 2018年3月16日 08:23

YMKさん、こんにちは。

むかし結構慣れ親しんだ味だけど、10年も間が空くととても新鮮に感じられます。
今の流行ではないものの、決して古臭くは感じないのに、店舗減少って寂しいですね。

NSAS | 2018年3月16日 21:45