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「みそラーメン600円」@萃寿 船堀支店の写真「洋食屋さんなのにラーメンが食べられる」
などと聞くと、たいめいけんが思い浮かんだりいたしますが・・・
コチラの店でもソレが可能で、看板に書かれた「洋食・中華」に偽りはありません。
ただし前出の店と比べるのもコッパズカシくなるような、
要は何でもアリの、街の定食屋さんなのです。

08/10/3。
12:40頃の入店で先客3名。
かつて近所に住んでいたので毎日のように店の前を通りましたが、
おそらく初めての入店です。
スタッフは厨房に2名とお運びのオバチャンで、家族経営なのかもしれません。
メニューにウジャウジャと並ぶ麺類の中から掲題のモノを注文し、待つ事少々・・・
ううむ。。。
値段の割には盛りの良い、やや深めなドンブリの登場です。

具材はモヤシ、ハクサイ、ニンジン、ネギ、キクラゲ。
そこにコマギレの肉が入り混じり、野菜炒めをブチ込んだようなニギニギしさです。
麺は中太でストレートっぽいタイプで、意外にもウマいです。
やや硬めな茹で具合もココチ良く、野菜類と共に快適な食べ応えなのです。

事の成り行きで仕方なく入店したのですが、これはラッキーでした。
イケるぢゃないですか! イケますとも!
こんな素晴らしい味噌ラーメン、めったにお目にかかれません。
しかし・・・・
ソレは、「もし15年くらい前に食べていたら」なる条件付きの感想ですが。。。。

「自家製」とある味噌は合わせ味噌で、なかなか優しい味わいの逸品とみました。
それを、ガラでしょうか? マイルドで穏やかな元スープで仕上げられています。
いわゆる、古き良き時代のスープそのものなのです。
残念ながら、率直な感想は・・・・
パワフルさやサプライズに満ちたスープが乱立する現在のラーメンとは、
まったくもって勝負になっていないのです。

今や持っていない人を探すほうが困難なほど、生活に根付いている携帯電話。
なんだか昔々からアタリマエのように存在しているような錯覚を覚えますが、
果たして15年前はどうだったでしょう。
ワタクシは持っていませんでしたし、業務用として会社にあったソレは、
まるで固定電話の子機のような、妙にバカデカいヤツだったぢゃないですか。
それでも「最新だぜぇ、便利だぜぇ!」などと誇らしげに、
当時はメール機能すら存在しないのに重宝していたモノでした。

激しく脱線いたしましたが・・・・
要するに、世の中の「アタリマエ」は刻々と移り変わっているのです。
日々の変化には気がつかなくても、ふと振り返れば、
驚くほどに様変わりしちゃっていたりするのです。
最新文化に着いていくには全力疾走が求められ、歳を重ねるごとにソレはキツくなります。
息が切れて立ち止まった時・・・
そっと慰めてくれるのが、コチラのような店なのではないでしょうか。
長く長ぁく、マジメに同じ味を守り続けてきてくれたラーメン。
「なんだ、古臭せぇ!」
などと悪態をつきながらも、シミジミとイロイロなモノを思い出させてくれるのです。

懐かしの一杯、思いのほかキモチ良いヒルメシとなりました。
ゴチソウサマでした。

やがて、さらに年月が過ぎ去り・・・
「豚骨魚介? ふっるぅ! でも懐かしい!」
そんなノスタルジーを味わいたくなる日も来るかもしれません。
その時、今をときめくソレ系の店が、
ずっと味を守り続けてくれているかどうかのほうが心配です。


●子連れ情報
子供メニュー:なし
座席:背もたれイスあり
ベビーカー:スペースあり

投稿 | コメント (7) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。

此方の存在は知っておりました。
最近やってませんが、お気に入りの銀玉弾き店が近くにあったもので…
1度食事休憩を取り此方で食べようと思ったのですが、何故かそそられず「麺や多久味」に行ってしまいました。
西葛西に本店があるのですか?知りませんでした。

“古き良き時代の味噌ラーメン”ですか何だかそそられますね〜
銀玉弾きの途中で食べてみます。

ぽんたくん | 2008年10月4日 21:39

himaさん、まいどです!

> こういう姿勢の対応は、キチンとラーメンさえ作ってくれたら気になりません。

まぁ、そうなんですけどねぇ。
無理に虚勢を張っている感が痛々しく...
なんて言われて教育されたんでしょうねぇ、凛 大井町店の店主には。
まぁ、良いんですけどね...

残念ながら味噌はありません。
もう少し安定すれば、バリエーションも増えるかも知れませんけど。
当面、現在のメニューじゃないですかね。

あかいら! | 2008年10月5日 15:45

おばんです。
時代の流れが速いため、5年たつとだいぶ勢力図の変わってしまうラーメン界。
それでも流れに乗らずに、昔懐かしいラーメンを出す店も残っているということはやはり需要があるということなのでしょう。
これだけ食べ歩いている自分らからしたら物足りないのかも知れませんが、地元の方からしたら600円で食べれる貴重なラーメンなんでしょうね。

一蘭 千葉店(C-one内)さん、個室までは半個室みたいな感じですね〜。
ネットカフェの安い部屋みたいな(分かりづらくてすみません)。
あんなことやそんなことは・・・、当然出来ません(爆)。
量は圧倒的に少ないです。
替え玉は1玉で足りないかも・・・でも150円なんです(悲)。

ちりめん亭 中山競馬場店さんの容器はやはり安っぽいですね〜。
でも今の時代はエコを考えた方が良いんじゃないの?って思いました。

エイチジー | 2008年10月5日 17:45

おはようございます♪

>「洋食屋さんなのにラーメンが食べられる」
>などと聞くと、たいめいけんが思い浮かんだりいたしますが・・・
=>うんうん。ですねぇ〜
  土曜のアドマチックで日本橋・たいめいけんエントリーされてました。

>懐かしの一杯、思いのほかキモチ良いヒルメシとなりました。
=>たまーに、懐かしさを求めて、お店に行きますが、
  「以前であれば・・・かなり美味しいと感じた」は、思いますねぇ

YMK | 2008年10月6日 08:54

おはようさんです。

古き良きですね〜
そういえば、札幌味噌でも今で言う、すみれ、欅の味では少なくとも無かったもんな〜
と思いつつ。。
札幌に行くたびに懐かしのラーメン屋には必ず一度行って、浸ってきますねぇ。
確かに時代に取り残されていますが、ホッとしますよね〜

3ちゃん | 2008年10月6日 09:30

コメントありがとうございます。

ぽんたくんさん、
おおっ、今○屋ですね!
西葛西の本店の存在は、ワタクシも知りませんでした。
古っぽい内装ですが不潔感は無かったので、
機会がありましたらぜひ。

あかいら!さん、
http://ramendb.supleks.jp/score/115703

さん、
確かに、
営業している = 客がいる
という図式は否定できません。
実際にはRDBでの超人気店よりも、こういう店のほうが多数派なんでしょうね。
ネットカフェですか、ソレも未経験なのでピンときませんが、
あんなことやそんなことが出来ない件、了解です(笑)

YMKさん、
アド街に出てましたか!
先日の昼、「ますたに」にお邪魔した際も「たいめいけん」の大行列を見ましたが、
またまた列が伸びちゃいそうですね。。。
コチラは、まずそう言う事がありません(キッパリ)
日々に疲れたらお越しくださいませ(謎)

3ちゃんさん、
そうですか、札幌ラーメンも変貌しつつあるのですね。
10年ほど前までラーメン横丁で時おり食べましたが、
もう味は思い出せず、食べ比べもままなりません。
ラーメン横丁のようなベタな場所のほうが、かえって昔の味が残ってるんでしょうかね。

hima | 2008年10月6日 10:10

himaさん

> 「いいか? 客にナメられるな!」
> なんてレクチャーを受けていたとしたら、なんだか痛すぎます。。。

今現在でも痛々しいような...
凛 大井町店には、味噌もカレーもあるので、
いつかはコチラにもバラエティが追加されるかも!
まぁ、それも醤油が安定してからだと思いますが...

あかいら! | 2008年10月6日 17:57