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「冷やし肉」@坂内食堂 喜多方本店の写真坂内食堂は本当に美味い。
お客1人当たり1分で提供される店内は8名程の従業員で厨房は凡そ4名が大回転だ。
スープは女性、麺は男性が担当。佐野実氏の言葉が浮かぶ。

と、「冷やしがありますよ」と同行者の指摘。

おおーー。シンプル豚出汁パンチにシンプル塩パンチが冷されたらどんなに美味いことか。
んで冷やし肉をオーダー。

楽しみ!・・・着丼。

って、なんとスープは坂内のバの字も無い、市販の麺つゆに酷似したものだった。
大盛りに見えるが底面に氷が敷かれている。
なんかもうコレどうでもいい。

それはおいといて、同行者のデフォの中華そば。「塩みたいだけど実は醤油」と言われるが店員さんは塩と言っていた(笑)

で、同行者のスープを少しいただく。

3大ラーメンとは、札幌味噌、博多豚骨、そして喜多方醤油。
醤油のリファレンススタンダードだ。
そしてそこで揺るぎない最高の評価を得るスープ。
美味い。毎分1名分の大量生産工程で生み出される一杯はなぜこんなに美味いのか。

豚オンリーと聞くが濃厚鶏のようにも感じる動物旨味と塩の超シンプルスープ。
大雑把すぎるのにリアルに美味い。

しかしこの味は喜多方の路線から逸脱している「規格外」だ。ようやくそれに気づいた。
逸脱しているからこそ私たち東京人の心を掴む。

塩を醤油と言っているのは少しでも喜多方らしくル振る舞うためではないか。

地元が坂内を勧めない理由が分かった。
旨味の海に溺れてはいけない。旨味と味付の洪水となった東京から逃れるためにこの日喜多方に来たのだから。

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