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「酒粕濃厚そば」@銀座 風見の写真10月某日、夜、本日は東京侵攻3日目。最後のラーメン店攻略の為、銀座に突撃し、しばし銀ブラ。そして「天丼・らぁ麺 ハゲ天」からの連食で突撃したのはこちらの店。

こちらの店の看板メニューはチョイと珍しい「酒粕」を使った高級感あふれるラーメンと言う事で、OP当初より狙っていた店ではあったが、なかなか突撃機会を得られないでいた。今回機会を得て漸く突撃をかけてみる。

17:20着、先客7名、券売機(メニュー写真)にて狙いの‘酒粕濃厚そば’(980円税込)をプッシュ、カウンター席に着座、後客4名。こちらの店も先の店同様ジンガイさんが半数以上。こんな路地裏に佇む小さな店でも人気の程が窺える。ただ、香水のニオイがキツイわ。

店内は白木目で統一されており、カウンターのみの京都の割烹料理屋を思わす様な落ち着いた和の佇まい。(尤も、京都の割烹料理屋なんぞに入った事は無いが)「酒粕ラーメン」と言えば信州・塩尻にあった「はっかい」で良く食ったが、閉店してしまった。久しぶりにありつく銀座での「酒粕ラーメン」に期待は募る。そして待つ事7分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、半味玉、油揚げ2個、青菜、三つ葉、ノリ、糸唐辛子、粗刻みネギが、酒粕の香る白茶濁したスープに乗っている。

スープから。トロトロの粘度があるスープのベースは鶏と豚の白湯と丸鶏スープのダブルスープと言う事。思いの外ヘヴィーでは無く、非常に滑らかな動物感が醸し出されており、紛れもない酒粕の香りと味わいが融合し、加えてアサリや牡蠣も忍ばされている模様で、様々な繊細な味わいが折り重なっている。イイのである。合わせられたカエシは醤油と思われるが、酒粕の旨味や甘味と完璧に一体感を成していて突出していない。酒粕感を主軸にしながらも、動物系の味わいと旨味がほっこり、まったりと融合した実に美味い酒粕スープである。

麺は断面四角のエッジのとれたほぼストレートな中太麺。茹で加減やや硬めでコシがあり、ムッチムッチとした噛み応えを残す食感がグンバツにイイ。濃厚な酒粕にも負ける事無く、麺の存在感が味わえる。とろんとした酒粕スープも纏わりついて来る。実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚ロースのレアチャーシュー。薄味付けで柔らかでしっとりとした豚肉の旨味を存分に味わえる。スープの熱でレア感が損なわれない様に丼のヘリに引っかけておく。半味玉も薄味付けで、濃厚な黄身が美味い。油揚げはサクサクで焼きが入り芳ばしい。どっぷりと酒粕スープに浸して食うのがまた美味い。青菜がイイ箸休め。三つ葉が和の風味を添えている。ノリの磯風味も良好。糸唐辛子がプチスパイシー。粗刻みネギが甘みのあるネギ薬味感をキッチリと演出している。

スープ完飲。銀座でのラーメン攻略で「天丼・らぁ麺 ハゲ天」に続き突撃したこちらの店の「酒粕濃厚そば」。それはとろみのある動物系の白湯スープに、濃厚にして繊細さも味わえる酒粕の風味が被さったまさに「酒粕ラーメン」の醍醐味を十分に味わえる珠玉の一杯。隣のジンガイさんのキツイ香水のニオイには閉口したが、酒粕を巧みに仕込ませた如何にも銀座の隠れ家店に相応しいような上品で完成度の高い逸品であった、、、

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

チャーチル・クロコダイルさん、こんにちは。

都内ラーメン攻略、良い感じの一杯で〆ましたね。
粕汁系が大好きなので、この一杯もとても気になります。

ぬこ@横浜 | 2018年11月2日 07:45

ぬこ@横浜さん、コメントありがとうございます。

こちらの店の「酒粕ラーメン」、以前からどーしても食ってみたかったんですよ。
まさに上品な粕汁と言ったスープは物すんごく美味かったですね。
今回の東京での収穫はこちらと「crab台風。」でした、、、

チャーチル・クロコダイル | 2018年11月2日 21:10