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「とんこつラーメン(細麺)+替え玉」@羽釜屋 本店の写真最近、色々なサイトやブログでこの店の新規開店を知る。
「う〜ん・・・豚骨か・・・」すみません。自分の中で、
「豚骨を食べたい時」は、2、3件程、決まっている店が有り、
「それ以上」は失礼ながら、期待出来ないと勝手に
決め付けちゃってるんです。しかし、「新しい」は試しましょう。
 店は直ぐ判ります。自動車の人は、直ぐ横のサイゼリヤの
コインPが便利で宜しいかと・・駐車の心配はいりません。
12:20入店で6割程度の客入り。ボチボチですか・・。

 少し、下調べしたら、どうやらこの店、餃子を中心とし、他にラーメン店も経営する所謂「外食産業店」。
あまり気乗りしないが、「要は味」なので、皆様の高評価を確認する為にも、一度は行っておきましょう。
(この店も未だこの一軒しか無いのに、既に「本店」・・と名乗っております。)

 店外の雰囲気にはラーメン屋らしからぬ、そして、失礼ながらこの場所から浮いた様な「上等な和」感。
逆に店内は「モダンな和」で、清潔感あるサッパリした物。ゆったりめのカウンターの配席、
奥のボックステーブル席・・・流石にビジネスな思考で「お店」として上手く纏められてます。(^_^)
この日(10/18)、この昼時は店主らしき男性と、パートの女性二人で運営中。

 情報通り券売機で「とんこつラーメン」¥680-と「ランチ替え玉」¥100-をPUSH。
替え玉が通常¥150-の所、ランチ時¥100-は有難いですね。
しかし、・・とんこつが主役のこの店・・・券売機に「ラーメン」¥600−があったが、どんなんだろう?
食券を渡す際、「太麺、細麺どちらになさいますか?」と聞かれるも、つい先日、マイ居住エリアの新店、
我武者羅で太麺での失敗が脳裏をヨギり、オーソドックスに「細麺で・・」矢継ぎ早に
「麺の固さはどうされますか?」・・・「普通で・・」初めて頂く麺をイジれませんよ。...ヽ( ´_つ`)ノ ?

 5分程で供された一杯の第一印象、スープは「白」では無く、醤油の「茶」が勝った物・・
そして、チャーシュー類のトッピングと、細切りキクラゲとスープのトロミを見て・・・・


     博多とんこつ 天神旗の「老醤油」やんかい!!  オオーw(*゚o゚*)w

 全くの私見で恐縮です。奈良発祥、現在、京都・大阪で展開する、無鉄砲 本店
そして、上新庄の雄、物議絶えない「ド豚骨」の博多とんこつ 天神旗が大阪豚骨界の2巨頭と一人思ってますが、
 この一杯からは時々私が伺う博多とんこつ 天神旗の「醤油系」を連想しました。そのスープのトロミ、色目、
トッピングから・・。「大阪極上とんこつ」と名乗るこの店の一杯・・さあ、味が楽しみです。

 麺はこの手の豚骨系で定番の細麺。博多らしく「白く・細く・ややチヂレ」で有り、全く正攻法な麺。
当然、そのウェーブによりトロミを持ったスープの絡み上げが抜群に良く、その細さから、
一般的には「本格派」を連想出来るかも知れません・・。ただ、固さを「普通で・・」とお願いした為か、
「博多細麺らしい、細いながらの噛み応え」がかなり希薄で、早い時点で替え玉を「固め」にする事を決意。
この麺を総評的に考えると、

   
    「最近の博多系豚骨として良く出来た麺」o(^o^)o


  ただ、脈々と続くラーメンブームの中、「出尽くした」感が拭え無く、感動は無いのが正直な気持ち。

 さて、トロミを持ったスープですが、これは一言、「良く頑張りましたね。」と言えます。
「臭み」、「雑味」を取り除き、且つ、この手の長時間煮こみに多い「スープのザラツキ」も無く、
上手く「トロン」とした滑らかなスープに仕上げている事には感心して良いでしょう・・。
 茶色が濃いながら、醤油辛さやショッパさは殆ど気にならず、かなり長時間煮出したと思しき「濃さ」を
持ってます。ただ、比喩した博多とんこつ 天神旗の「老醤油」程の「濃さ」までは及んでいない・・。
一般ウケを考えると、これ位の「濃さ」がギリギリかも・・?
味の主体をタレ類の濃さで誤魔化さず、キチンと


    「豚骨から煮出した深み・甘み」で成立させたそれは、確かに本格派と言える。o(^o^)o

 
 外に焦げ目と濃い味付けを持つチャーシューは、やはり「豚骨系」に合う様、外周部にシッカリとした
味付けが施されるも、この濃度が高いスープには丁度良い塩梅。その味は肉内面側迄シミ込まず、
中の味はホンノリとした上質ささえ漂わせ、これも「良く出来てます。」脂味の「プリっ」は美味しかった。
 細カットのキクラゲは非常に長く、これには感心する。コマ切れ状の物が多い中、長く綺麗に切られ、
「コリコリ」と良い歯応えを提供。このキクラゲは「滅多無い・・」と小さな喜びを見つけた。(^▽^)/

 気に入って、麺を重視して食べ進み、「替え玉」をやはり「細麺」、決意通り「固め」でお願いする。
親子丼等、丼物を作る際に使用する小さな浅い片手鍋に少しのスープに麺を浸した上に、チャーシューの
細切れを乗せて丼に流し込んでくれるというサービスは目新しく、且つ、ネギも入れてくれ、
この替え玉は価格も含めて「良い」・「良心的」と思える。

 しかし・・・

 
   その替え玉に「不満」が出てしまった・・。。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

 「固め」で注文したその「麺」・・。食した瞬間、「粉っぽさ」を焼付けたのだ。・・
具体的には、博多風と呼ばれるこれら「細麺」、私の認識では、「良い麺」は、湯掻きの少なさから来る
「固さ」を持ち、当然、「粉」を感じる物だが、その「芯」が固く、濃く豚骨甘さのあるスープ類と共に
「噛み込む」と、その「淡白な味・固さ」が豚骨の「単調な濃さ」と良く合う・・と思う。
 しかし、この麺は、当然、「標準」より、「歯応え」は増しているのだが、「ユルい」・・という感で、
「芯が弱く」、「粉っぽい」と感じられたと思う。食べ進みのペースがこの時点で落ちた・・。

 この些細な「麺固め」で解った「麺自体の力不足」、スープの出来が割と良い為、
「鮮明に浮き立った」のかも知れない・・・。
「標準」で頼むと、柔らかく物足りない麺だが、私的にはこの店の麺は「標準」の方が綺麗な味と感ずる。


 麺の弱さから、「麺固め」で不満点が出たが、総じて、「良い濃厚豚骨」と確かに言える一杯だった。
「大阪極上とんこつ」のキャッチコピーにも、大きな異論は無い・・・。
 ただ、この一杯は偶然なのか?やはり、味も含めて博多とんこつ 天神旗に似ていると私は感じた・・。

 どうだろう・・そもそも「旨い豚骨で儲ける」として、店作りを行ったとすれば、
私でも、人気店の調査は行う。当然だろう。その結果、博多とんこつ 天神旗をベンチマークとしたと思えば、
合点が行く・・確実に無鉄砲 本店方向の豚骨では無い。
 否、まさか「太麺」を頼めば、無鉄砲 本店の麺を模した「やや太い薄黄色チヂレ麺」だったとすれば、
大阪圏の人気豚骨店の美味しいトコ取り「大阪極上とんこつ」は「上手くやったな・・」かも知れない。

 駐車場を構えず、小さな店舗とした「和の店構え」は、「飲食チェーン店」の匂いを感じず、
「有難味」すらあるだろう・・。そして、「コッテリ」「濃厚」なその一杯は、「いい店知ってる!」と
一般的なウケはきっといいと思うし、事実、味も良かった。
前出の豚骨店以外でも「何処かで食べた・・?」感が拭えないが・・。

 綺麗な店で「ガツンと豚骨」を食せる、この近辺では少数派な一店。
敢えて「豚骨好き」には推せないが、近くに行けば「行ってみても・・」と言える完成度を持つ。
やはり、特に豚骨パワーユーザーには、「何処かに似てる」感が推せない理由となる。
トータル的に、「減点要素」が少なく、故に「感動」を感じにくいのが逆に欠点ともなる・・か。
万人受けを考えると、この「コッテリ感」は上手く纏め上げる必要があったのだろう・・。
(色々な詮索、失礼致しました。)

 「又来るか?」・・「近所を通って高井田系が欲しくない時にもしかしたら・・」となる。
濃厚な豚骨スープを食した際、夜迄残る「胃モタレ」感は「本物」だと私の身体が言う・・。
しかし、舌に色濃く残る何かの「調味味」味を減点とさせて頂きます。
「完成度」の高いコッテリ豚骨!ご馳走様でした!直感的な本音で「合格」での点数付けです。


※カウンター上には、「紅しょうが」・「白ゴマ」・「にんにく醤油」が綺麗にある。
「にんにく醤油」・・少し入れると、面白い味でした。これは面白いです!!

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