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働きづめの週末、翌月曜の午前中が一番憂鬱なのですが……よりにもよって朝から霧雨(6日)。新宿方面の用事をトットと済ませ、「癒し」を求め東中野「好日」へ。 開店五分後に白暖簾をくぐれば、先客1名のみ。ポツポツと後続のお客さんもいらっしゃいますが、雨のせいか出足は鈍いようです……根強い人気を誇るお店ですが、雨の日は「狙い目」ですかな。注文は「煮玉子つけめん」(800円)。ゆで時間がかかるものと踏んでいましたが、意外にも4分後にはどんぶり到着。 では、つけ汁を一口……表面に浮く脂は豚のものですが、鶏主体の動物系。その優しい味わいに、そっと煮干し・節系の魚介系が絡み、シイタケの風味でキリリと引き締めています。一見、薄味に感じられるかもしれませんが、実はカエシはかなり強め、辛味もそこそこ効かせています。しかし、これを脂でうまく包んで、舌に「ソフト・ランディング」させるあたり、「技」を感じますな。 さて「好日」といえば、他の追従を許さぬ自家製麺。少し太めの中太ストレート、かん水量を抑えた多加水麺はサックリとした軽快な歯ごたえと、スムースなのど越し。コイツをつけ汁につけ、ズバァ〜〜〜ッといきますと……いや、なんともたまりません。麺だけ食べるとほのかにしか感じない甘味が、羽根を広げるように大きく伸び伸びと味わいを膨らませて、私の舌を優しく優しく包み込んでくれます。さらに、噛むほどに麺の断面が口腔をサワサワと撫でる、この「快感」、この「口福感」……ある意味、「つけ麺」という料理が到達した、「究極」の姿の一つなのかもしれません。 具材はチャーシュー、メンマ・味玉、ネギと刻み海苔。このチャーシューがまた美味い。刻んだ肩ロースですが、肉の味わいに見事に調和させた味付けで、まさに絶品……ただし、煮玉子は黄身の味付けがちょいと塩っぱく、全体のトーンからは浮き気味ですな……アクセントだとしても、ややトガりすぎ。 ―――疲れたオジさんを、「優しさ」で包み込んでくれる一杯。その溢れるような「口福感」……食後に振り返れば、ある意味「凄み」とも感じられますな。「ラーメンの鬼」と言われる某氏が、「ラーメン店の中でも、好日は別格」と評する意味、分かったような気がします。こんな店が職場の近くにあったら……いや、考えないようにしよう。店内のお客さんを妬んでしまいそうで。
開店五分後に白暖簾をくぐれば、先客1名のみ。ポツポツと後続のお客さんもいらっしゃいますが、雨のせいか出足は鈍いようです……根強い人気を誇るお店ですが、雨の日は「狙い目」ですかな。注文は「煮玉子つけめん」(800円)。ゆで時間がかかるものと踏んでいましたが、意外にも4分後にはどんぶり到着。
では、つけ汁を一口……表面に浮く脂は豚のものですが、鶏主体の動物系。その優しい味わいに、そっと煮干し・節系の魚介系が絡み、シイタケの風味でキリリと引き締めています。一見、薄味に感じられるかもしれませんが、実はカエシはかなり強め、辛味もそこそこ効かせています。しかし、これを脂でうまく包んで、舌に「ソフト・ランディング」させるあたり、「技」を感じますな。
さて「好日」といえば、他の追従を許さぬ自家製麺。少し太めの中太ストレート、かん水量を抑えた多加水麺はサックリとした軽快な歯ごたえと、スムースなのど越し。コイツをつけ汁につけ、ズバァ〜〜〜ッといきますと……いや、なんともたまりません。麺だけ食べるとほのかにしか感じない甘味が、羽根を広げるように大きく伸び伸びと味わいを膨らませて、私の舌を優しく優しく包み込んでくれます。さらに、噛むほどに麺の断面が口腔をサワサワと撫でる、この「快感」、この「口福感」……ある意味、「つけ麺」という料理が到達した、「究極」の姿の一つなのかもしれません。
具材はチャーシュー、メンマ・味玉、ネギと刻み海苔。このチャーシューがまた美味い。刻んだ肩ロースですが、肉の味わいに見事に調和させた味付けで、まさに絶品……ただし、煮玉子は黄身の味付けがちょいと塩っぱく、全体のトーンからは浮き気味ですな……アクセントだとしても、ややトガりすぎ。
―――疲れたオジさんを、「優しさ」で包み込んでくれる一杯。その溢れるような「口福感」……食後に振り返れば、ある意味「凄み」とも感じられますな。「ラーメンの鬼」と言われる某氏が、「ラーメン店の中でも、好日は別格」と評する意味、分かったような気がします。こんな店が職場の近くにあったら……いや、考えないようにしよう。店内のお客さんを妬んでしまいそうで。