コメント
どーもです!
>これは自ら解明し遭難者を減らさなければならない。
>使命感に燃えたKMであった。
=>ガンバでス♪
>KMは、よっぽど小食に見えるのだろう。
=>ふふふふ・・・ 当然店主は知る由もないですよねぇ〜
でも、おいらにわ分かります。
>ここで新事実発覚。
■700gは最低ラインだ。
現在は800g以上。
それに間違いはないが、今日のは1000g以上は確定だ。
恐れていた事態は発生したのだった。
>「ええ・・あれは・・・いってんに・・・・くらい」
なにににに--------、1.2kgだとお---------。
新事実発覚
■今日のは1.2kgでしたとさ。
=>えぇぇぇぇ!?!?!?!?! なんですとぉ?
いやぁ〜 恐れ入りました。
読んでて、興奮している自分がおりました。
時系列でのレポ内容、本文中の途中で
「がんばれっ! がんばれっ! われらのKMさん! がんばれぇ〜」と
心の中で、応援していたのは、私だけではないはず!
YMK | 2008年10月23日 11:46こんにちわ。
完食お疲れ様でした。
レポを拝見しているうちに釘付けになってしまいました。
量との格闘はもとより考察部分については感銘を受けました。
ユー坊 | 2008年10月23日 12:04どうもです!
時系列的な詳細レビ興奮しました。
1.2?ですと!!恐れ入ります。
500?程度でやっとな私にとっては神の領域です。
とは言え人には多かれ少なかれ限界というモノがあり、そこを目指すことがいいんですものね。。
ここ最近のKMさん。。
本当に生き生きしてますよ!(^^)
私もそのうち伺おうと思っていますが、大にはしません。。
ヤサイの山と戯れようと思います。
3ちゃん | 2008年10月23日 12:21KM様
祝登頂!お慶びとお祝いを申し上げます。
ここまで詳細に心理描写を綴り、また量につきレポートした
レビューはないんじゃないですかね!w すごいの一言です。
冷静と情熱の間に食欲がちりばめられた珠玉のレビューでした。
それにしても1,2kですか!
ん〜、小生には想像することもできませんw
最後の店主との会話で山頂の雲も晴れ、
頂から見える心理的景色はさぞ美しかったでしょうね^^
最後の量の関する考察部分も熟読させて頂きました。
決して短絡的に大食いを煽るでもなく、冷静にして
熱のこもった主張とお見受けしましたw
小生の量はKMさんに比べると、もはや山、丘ではなく
坂かもしれませんが、人それぞれですよねw
これからもお身体に気をつけながら、心のままに
わが道を突き進んでほしいと思いました。
雲のかかる霊峰の彼方に何をみるのか。
今後もKMさんに注目します。
ではでは^^
フリーダム | 2008年10月23日 12:22どうもです!!
あくなき探究心w恐れ入りましたww
いやぁ〜それにしてもスゴイの一言です!!
泉 | 2008年10月23日 12:41こんばんは!
ラーメン二郎 栃木街道店へのコメントありがとうございました^^
実は今日のお昼休みにRDBを見たところトップページの2番目あたりにこちらのレビューがあり、ついつい見入ってしまって1票入れさせていただいていたので、先ほどKMさんからのコメントに気づいたときには驚きました。
それにしてもさすがです。こんなの絶対に食べ切れませんww
KMさんのレビュー、参考にさせていただきたいと思いますので以後よろしくお願いしますm(_ _)m
・ | 2008年10月23日 16:53◆YMKさん
コメントありがとうございます。
楽しんで読んでいただけたようで、なによりです。
応援も、ありがとうございます。
なかなか大変な昼食でありました。
◆ユーボーさん
コメントありがとうございます。
今回は本当に量との格闘になってしまいました。
750gと思いこみ準備を進めていたのですが、
それよりはるかに多い量に遭遇しました。
完食できるとは思いませんでしたが、頑張ってみました。
◆3太郎さん
コメントありがとうございます。
今回は豚くんが無いに等しいので、良かったです。
ヤサイ、ブタが多いのも苦労します。
麺の場合は後から、胃の中で膨張しますので、
その分が、重さでは測れないところです。
>本当に生き生きしてますよ!(^^)
ありがとうございます。
今は第三くらいの人生をエンジョイしてますが、
キリギリスにも、そろそろ冬が訪れようとしています。
大は私もしばらく、遠慮したいです。
◆フリーダムさん
コメントありがとうございます。
いつもながら、文学的コメント、すばらしいですね。
こちらが感激してしまいます。
ホー、ナルホド、とか関心しきりです。
メッセージを参照してください。
◆泉さん
コメントありがとうございます。
>あくなき探究心w恐れ入りましたww
ありがとうございます。
好奇心旺盛なので、興味を感じると、のめり込んで
しまう性格なのです。
仕事もラーメンも同じ次元で、エンジョイしてしまいます。
◆フォンさん
コメントありがとうございます。
1票、ありがとうございます。
群馬県のことは殆ど分かりませんので、なかなか
コメントもできないのですが、二郎だけ別でした(笑)。
今後もよろしくお願いします。
KM | 2008年10月23日 19:11わぁぁをっ!!!
おつかれさまですw 登頂おめでとうございます!
未熟ながら自分は途中下山した身なので、あの量の多さはよくわかっているつもりです。
1200gもあったんですか。
あの店主、人当たりも含めて少々不器用なところがある方だと思いますが、麺の量をはかるのも不器用だったんですね(笑)
それにしても、22分でペロリですからKMさん凄すぎますよ。
>挑戦して完食したときには、なんとも言えない達成感を味わえるものである。
>この達成感を味わうために、人は挑戦する。
これはまさに同感です。
胃袋的には、おそらく「小豚」あたりでも満たされるのではないでしょうか。
しかし、人は挑戦したがる生き物。山盛りのラーメンを撃破したときは達成感が違いますね。
Eスト | 2008年10月23日 19:40◆Eストさん
コメントありがとうございます。
EストさんのReview、改めて拝見しました。
勇気ある撤退を選択されたのは賢明です。
Killa殿もそうなんですが、先日は残り3%で撤退されたようです。
そのタイミングを決断するのも、非常に大事なことは、経験豊富でないと
分からないですよね。
ご指摘のように、私もまったく同じく、小豚でも十分満たされます。
小豚も1.2kgも、紙一重なのです。
自分は今回の為に、用意周到にトレーニングとして大き目に慣らして
おきました。
>麺の量をはかるのも不器用だったんですね(笑)
笑えますね。この手の冗談、大好きです。
今後もよろしくお願いします。
KM | 2008年10月23日 20:21ドモです!
髭岳登頂おめでとうございます。
1.2?だったとは、、、ヒドスギマスね。
800って数字を吐いたなら、ましてヤメロと忠告したならピタリ800にするのがプロじゃないすかね?
更に、「大盛り」は誰にたべさせてあげたいメニューなのかワカリマセン。
特定の人になら、券売機から外せばいいと思うのです。
あっしは髭のオヤジには好感を抱いている方ですが、その点だけは納得しづらいです。
「をを!よく食べたねぇ〜」の一言がすぐに言えないあたりも、残念。
たまたま戻ることで、再会し憂鬱さが晴れたのはKMさんにとってだけ、良かった。
オヤジには少し学んでもらいたいです。
それにしても楽しいレビュー、ずっと笑いっぱなしでした。
そうそう、KMさんがドトールでお茶してた時刻、あっしはモロ近所におりました。
1日1麺 | 2008年10月23日 23:13こんばんは〜。
思わず笑いながらレビュー拝見させて頂きました!!
1.2キロですかぁ〜、お腹はち切れちゃいますよ〜。
きっとしばらくは達成感と満足感だけで御飯三杯はいけちゃいますょ。(*^m^*)
ぜひ700gで頂いてみたいです。
でもいきなり1キロ以上盛られちゃうなんて超恐ろしくてなかなか挑めません(笑)
兎にも角にもお疲れさまでした!!
プリティ | 2008年10月23日 23:45◆あまのさん
コメントありがとうございます。
意外とトレーニングの効果があったようです。
少しスポーツ的要素もあるようですね。
それにしても、いつまでもこんな事ができるとは
思っていませんので、地味に目立たないで行こうかな(笑)。
もう少し量を抑えると、恥ずかしながら美味しさもより
味わえるので、その方向でしょうか。
麺を減らして、ブタに命をかけるというオプションもあります。
脱脂した豚は健康にも良さそうです。
◆1日1麺 さん
コメントありがとうございました。
近所にいらしたのですか。お会いしたかったですね。
このお店と暖々を大事にされているのが、Reviewを拝見
してよく分かっていたので、髭主人の事は、書くのをためらって
いたのでした。
味はもちろんしっかりしているので、おいしく沢山食べられました。
でも、いずれ他の人も同じ経験をするはずですので、私が書いておこう
と思いました。
最後にお会いして、なかなか純朴な人柄が分かったのですが、
そのあたりが美味く書けなかったのでした。
力量が足りないです。
ここの大盛りは一種のマーケティング戦略の一つなので、
少し残した方が良かったかもしれませんね(笑)。
どう見ても周りの人は、残すのを期待している印象でした(笑)。
なんでも鑑定団と同じですね。
今回は、子供と子供の口喧嘩だと思って簡便してください。
◆プリティ さん
コメントありがとうございます。
>1.2キロですかぁ〜、お腹はち切れちゃいますよ〜。
実は、マジでそれを心配してます。胃も老化してるはずですからね。
出所は違うかもしれませんが、イソップ?のカエルが腹を膨らませる
競争をして、破裂しちゃったみたいですよね。
>きっとしばらくは達成感と満足感だけで御飯三杯はいけちゃいますょ。(*^m^*)
そうも思うのですが、実際は太らないようにするのに、苦労します。
バナナもキャベツも飽きました。
100円追加で、中間サイズがあれば、年中いくのですが。
いつでも1.2kgは危険過ぎます。
KM | 2008年10月24日 07:45KMさま
はじめまして。水戸稲郎でございます。
栃木街道へのコメント、ありがとうございます。
お名前は馬場のレヴューあたりから意識しておりました。
改めて採点一覧を拝見して、あまりの健啖家ぶりにただただ感服いたしております。
それ以上に、たとえ長文でも飽きさせない語り口を羨ましく感じ入っております。
食はやはり、顔がほころんだり、うなずいたり、興奮したり、感動したり、で楽しみたいもの。
私にとって二郎の多くのお店が、それぞれの形でそうさせてくれるので、止められないわけです。
今後ともよろしくお願いいたします。
水戸 稲郎 | 2008年10月24日 11:22◆水戸稲郎 さん
コメントありがとうございます。
採点を読んでいただいてありがとうございます。
やたらに長いのが多くてすみません。
書き出すと長くなっちゃうみたいです(笑)。
.....続きを読む
が出ないように、短くまとめるのも難しいのですが、今度チャレンジ
してみます。
>食はやはり、顔がほころんだり、うなずいたり、興奮したり、感動したり、で楽しみたいもの。
>私にとって二郎の多くのお店が、それぞれの形でそうさせてくれるので、止められないわけです。
その通りですね。
二郎は、たった一杯のラーメンで、なんであんなに楽しめるの。
と、いうことが多くて、いいですね。
これからもよろしくお願いします。
KM | 2008年10月24日 15:09こんばんは。
やりましたね。このところ完食者が増えてきたのか徐々にハードルを高めに設定
しているのかもしれませんね〜。以前知り合いの元レスラーの大先輩にここの
大盛りを進めたところ、軽々と完食してしまうということもありました。
それにしても1.2キロとは店主殿もやりすぎですね〜。まあそれを完食される
KM殿もお見事であります。
次々と撃破されていますので、都内の山ももう残り僅かでは
ないでしょうか。あとはDataアニキも仰ってますが、大勝軒まるいちは
かなりヤバめですよ。あとは富士丸の麺マシ、趣向は違いますがヤサイなら
ビックラーメンの男性専科、あとは昴神角ふじのやさい本マシなど。
てらめしクラブも参照すると、まだ幾つかありますかね。
Killa Queens | 2008年10月24日 22:15今晩は。
渾身のレビュー、読後爽やかな感動すら覚えました。
「山高きが故に尊からず」。
自分が使えば単なる負け惜しみにしかならないこの言葉が、KMさんが使うことでどれほど説得力を持つことか!
ふかひれ | 2008年10月24日 22:51KMさん、はじめまして。
ラピュタの城と申します。よろしくお願いします。
毎回、緊張感のあるレビューを楽しく拝見させてもらってます。
1.2Kgの麺ですか・・・、圧倒されます。
それを平らげてしまうKMさんも凄いです。ただただ、感服してしまいます。
今度はどこを登頂するのでしょうか?
今後のレビューを楽しみにしています。
今後もよろしくお願いします。
そこはジャポン!?
ジャポンにある夢の島・・・じゃない平和島というのんびりした土地名に完全反逆した大山ですね!
よくぞ無事に帰還なされました!
もうKMさんは俺からすると、地球を飛び越え任務完了した宇宙飛行士に見えてきました。。。
上からみた平和島の大山の景色はどうでした!??
てかこの一帯は大山がいっぱいですよね!!
とにかくお疲れ様でした。
安心したことはいつもの様に(今回はドトールでしたか!)パン食ってなくて良かった。。。
店主さんはお子ちゃまでしたね。。。
そしてKMさんは満腹でも寛大でいられるのだから大人を感じます!!!!!
80000 | 2008年10月25日 02:51◆DataManさん
コメントありがとうございます。
お元気のようですね。
これからのことは、ゆっくり考えることにしてます。
当たり前なのですが、自分の年も考えなければいけません。
ラーメン 髭さんの大盛りだけは、思い入れが、昔からありました。
死ぬ前に一度食べておきたかったのです。
それも、できたら初訪で完食したかった。
最初は750gくらいなもんだと、侮っていたのですが、
DataManさんのReviewで、もっとずっと多いはずだと疑っていました。
マーさまのは最初から次元が違うという気がして、参考にはならないでしょう。
髭のご主人はいい人だと思います。
今回悔やまれるのは、そこがうまく表現できなかったことです。
もう一回行かないとだめかな(笑)。頼むのは、普通の2杯くらいですかね。
それで大笑いしてくれればいいのですが。
おそらく、最初は本当に大量に残されると、信じて疑わなかったのだと思います。
Killa殿の推察通り、ハードルを高くし始めてるようです。
最低100gですが(笑)。
これからもよろしくお願いします。
◆Kiila Queens殿
コメントありがとうございます。
なんとか完食できましたね。
大食いは何十年も封印していたので、最初に二郎 相模大野で
小豚を食べた時は、苦しかったです。
当時は大豚Wまであったと記憶してますが、その頂の高く見えたこと(笑)。
今にして思うとここのWがあれば、年中行くと思います。
でもその当時の方が、二郎に行くのが楽しかったです。
どこの二郎に行ってもいろんな出来事があり、特に最大のメニューを
頼むのは、楽しいですね。かるく倍以上になったりします。
いまだにそこから抜け出てませんが。
一方、味も美味しいと思っていますので、それも楽しみたいですね。
一番楽しいのは、同行者とラーメンの話をすることかもしれませんね。
感動を共有したいものです。
いずれにしても、エンジョイしたいので、あまり無理はしないですよ、
大人になってきましたから(笑)。
◆ふかひれさん
コメントありがとうございます。
いつも個性的なラーメンを味わっていらっしゃるようですね。
写真もきれいですね。
>渾身のレビュー、読後爽やかな感動すら覚えました。
長文お付き合いしていただき、恐縮です。
完全なノンフィクションにしたいので、長くなります。
記憶がいいかげんなところもありますが。
面白
KM | 2008年10月25日 07:01こんばんわー
いやー、スゴイ量ですねー
多分平均的な人の3日分のカロリー摂取量くらい行っちゃってるんじゃないですかねー
でも、美味しかったからこそ食べられたのでしょうね。なによりです
自分も結構量を食べる方ですが満腹120%時の恍惚感はたまりませんねw
天邪鬼な店主氏はこれでまsます天邪鬼にならなければいいのですが・・・・w
◆たかぴよさん
コメントありがとうございます。
>多分平均的な人の3日分のカロリー摂取量くらい行っちゃってるんじゃないですかねー
>でも、美味しかったからこそ食べられたのでしょうね。なによりです
その通りですね。
現在かかえている、最大の問題は環境問題と、カロリー問題です。
ここがおいしいことは間違いないですね。
まずかったら即撤退です。
>自分も結構量を食べる方ですが満腹120%時の恍惚感はたまりませんねw
いつも(+大盛り)+100円が付くので、感心してます(笑)。
小銭を沢山お持ちのようで、うらやましいです。
KM | 2008年10月26日 06:33
KM
A.U
のりっぺ
オーガス







◆平和島山塊------髭岳登頂計画
◆髭大盛岳の謎
◆最強のデフォメニューボタン(大盛りラーメン)
◆人は何故山に登るのか?(おまけ)
----------------------------------------------
平和島には、その穏やかな地名にそぐわない
魔の独立峰が二峰ある。
一峰が暖々嶽。
もう一峰が髭岳。
どちらも険しさ故に、登山家の行く手を阻む。
-------------------------------------------------------------------
髭岳には、どうしても解明されなければならない謎がある。
髭大盛岳の標高が不明なのである。
標高に関する情報は概ね以下のようである。
1)RDBの店舗情報:
★麺重量は店主(髭さん)曰く、普通で250g大盛り700g
2)DataManさん:
・店主に「かなり多いけど」「300g位ですか?」「700です」「じゃあ…」
・店主はテボに麺をギュウギュウに詰めて、時折箸でかき回している。
・凄く重い!
ラーメン二郎 神田神保町店の麺増しより更に重い!
3)マーさん:
・テボ3つに私の分の麺投入(通常の大盛は2つ分だとおもいます。)
4)テラめし倶楽部
・ご主人の話では、大盛りは普通の倍以上あるので、
一見のお客にはとりあえず制止するそうだ。
以上が客観的情報である。
総合的に推定すると、店主は700gと言っているようである。
しかし、一番ポイントをついているのは、DataManさんで、
700gの訳がないことが、あちこちに含まれている気がする。
700gでDataManさんが、あれほど苦しむはずがないのである。
いずれにしても、一刻も早い究明が必要とされているのだ。
そんな事を究明して、何の足しになるのか、という疑問はあるのだが。
ここでKMは立ち上がったのである。
最低ラインがテボ250gX3=750gであろう。
しかし、そんなはずは絶対ない。
これでは遭難者がそれほど出ないはずである。
登山家を苦しめる、何かが隠されている。
これは自ら解明し遭難者を減らさなければならない。
使命感に燃えたKMであった。
-------------------------------------------------------------------
2008年10月22日、朝6時に起床。
外は昨日までの秋晴れではなく、雲の多い天気である。
今日の困難さを象徴するような朝の景色だ。
小高い山の上にあるKMの家からは、丹沢連峰を望むことが
できるのだが、今日は雲の中である。
いつも通り朝食を済ませ、はやる気持ちを落ち着かせる。
結婚披露宴のスピーチをする直前のような、
なんとも自信のない自分が、見え隠れする。
9:45に家を出て、11:45に髭岳を見上げる発券機前に立つ。
すでに確認してある最強メニューのボタンは・・・
迷わず左上から2番目のボタン・・・・・・
なんか張ってあるぞ。テープで800円だ。
100円上がってる。
大盛りラーメンは800円になったようだ。
こんなことでも不安を覚える。
紙タイプの券であるが、見ていると、前の常連風のおじさんが
興味深かそうにKMの券を見ている。
やはり、大盛りについて、アドヴァイスしたいみたいだ。
気持は分かるのだが、気持ちだけで十分である。
すでに開店しているので、出てくるお客さんもいる。
5番目に並んだが、すぐに店の中の2人になれる。
しばし観察。
ここで一つ発見した。
■麺は一玉づつにはなっていない。
製麺機で切られたものを二つ折にして同じ方向に並べられている。
当然一回切断する毎のラフな境があるので、それを二つに分けて、
小としている。しかし、厳密には、これの境がないのである。
したがって、一人分の量は、いくらでも変更できるのだ。
またどんな量でも対応できることが分かる。
≪通常一人分は茹で上げで、テボの丁度半分の位置まである。≫
さらに発見。
■麺は比較的細い。
従って、表面積が広く、急激に水分を吸収するようである。
食べるのが遅い人は、麺が丼から盛り上がり、最初より増えて
いる。そういう人が多い。
ただ食べるのが遅い、という理由だけかもしれないのだが。
小は思ったより多く見える。
少し弱気になるKM。
はたして大丈夫だろうか?
一番奥が空いたので、自分の席へ水を持って進む。
最高の席がめぐって来た。
カウンターの上には、終了し、上げられた丼ひとつ。
中を覗くと、倍の太さに膨れ上がった麺が、元のスープ面の位置まで
盛りあがっている。見たくない光景である。
胃の中ではあれだけ膨れるのであろうか。
---------------------------------------------------------------
大の券を発見したご主人、さっそく。
「多いからやめた方がいいよ。」と、来た。
いきなりである。
「無理だからさ」
すかさずKM
「何グラムですか?」
「800g以上---」
なななにーー。
そんなことは聞いてないぞ。
いつから800g以上という、以上が付いたのだ。
急に自信が無くなり、止めようかという気持ちも膨らんでくる。
どうしよう。
KM、瞬間的に熟考する。
しかし、ここで引く訳にはいかない。
電車賃がもったいない。
「たぶんいけると思いますが」
「茹でた後じゃないよ。止めとく?止めたほうがいいよ。」
さて困ったな。
「頑張ってみます。野菜はそんなに多くしないでもいいですから、なんとか
お願いします。」と懇願するKM。
「残さないでよ。残すともったいないから。」
やっと通ったオーダーだった。
KMは、よっぽど小食に見えるのだろう。
ここで、洗面器タイプの丼にスープを大量に入れる。
このスープの半分は麺に吸われることになるのである。
次元が違う心配である。
麺はDataManさんの言うとおり、
≪店主はテボに麺をギュウギュウに詰めて、時折箸でかき回している。≫
である。
いよいよ茹であがったテボを重そうに引き上げると、麺はテボから
ややあふれて盛りあがっている。小の二倍以上あるのだ。
テボの上は膨らんでるが、それから更にはみ出してるのだよ。
こんなに膨れ上がったら、うまく茹でられないだろうが。
所謂、麺増しだ。
これを丼に投入。
そして、まったく同じ量のテボをもう一つ投入。
麺増しダブルだ。
あの丼から盛りあがる。
なにが800g以上だ。
ここで新事実発覚。
■700gは最低ラインだ。
現在は800g以上。
それに間違いはないが、今日のは1000g以上は確定だ。
恐れていた事態は発生したのだった。
謎の一部は解明されつつある。
解明されても、ただ困るだけではあるが。
残すともったいないのに、どうしてそんなに多いの?
何を考えているのだろうか?
後で分かるのだが、実はこの疑問は良いところを衝いているのである。
ヤサイは約束通り、やや少なめだが、麺はひどくないか?
どうやらねばった分だけ、麺を増やしてくれたようである。
ヤサイを減らした効果なしだ。
ここで情けないが、不安感が込上げて来るのを覚える。
いよいよ魔の山の登場である。
でかい。
あらためて、そのでかさに呆れる。
カウンター全員の、注目を浴びて出てきた丼が、写真のだ。
すさまじい威圧感を見る者に与える。
髭主人、客、KMの三者の目が一点に集まり、
それぞれの思いが交錯する瞬間。
緊張感は頂点に達する。
この時間帯は、皆常連だから、余計冷たい視線を感じる。
『バカだね、食える訳ないよ』といった、最初から
諦めきった顔。
『食えるなら食ってみろ』
『残したら恥ずかしいな、大丈夫だろうか?』
どう考えても傷つくのはKMだけである。
あれだけの麺が再び、スープの中に重さで沈んでいる。
でかい丼だ。
丼は確かに受け取ったのだが、重かったのかどうか、覚えていない。
それどころではなかった。
----------------------------------------------------------------
覚悟はできていたが、やはり恐れていた通り、
量は間違い無く、700gではなかった。
12:03
大きく深呼吸し、いよいよ登攀開始である。
ヤサイは二郎のマシマシ位だ。
これに3分費やす。
かなりのスピードだったので少ないようだが、
2分と思ったのが、3分もかかって焦ってしまう。
けして少なくない。
写真のもやし一本の太さと、長さからその少ないと言われる
ヤサイの量を推測してほしい。
ここで麺を持ち上げ、ほぐす。
麺はギュウギュウで、ほぐすことにより、
元のヤサイ山の高さまで盛りあがった。
すごい眺めである。
洗面器から盛り上がる麺の山。
本当にこれが胃に収まる気がしない。
めずらしく弱気なKM。
麺は細いので啜りやすい。
スープも好みの味から、けしてかけ離れていない。
美味しいと思う。
これなら、沢山いけそうだ。
ガバッと掴み、ドバッと口にいれる。
飲み込みやすい麺である。
ただひたすら、麺を啜る。
すばらしいスピードだ。これに集中する。
この後しばらく記憶がない。
ハッと気がつくと、15分経過している。
かなりの速さで食べているので、おそらく
もう800g以上は確実に終わっているはずである。
しかしながら、
麺はまだ普通の大くらいはあるのだ。
嘘だろう。
信じられない。
だが、まだ満腹感がないので、同じペースで行けるぞ。
それにしても熱いので、火傷もしている。
汗もひどい。スープが多いので、冷めないのである。
ただひたすら口に入れ、飲み込む。
これを繰り返す。
今度ハッとすると、麺が飲み込めない。
こんなことは久し振りだ。
飲み込みたくないのだ。
しかたなく水で流し込む。
これをやると一気に胃の麺が膨張し、すぐ限界
が来ることは分かっているのだが、飲み込まなければ
終わらないのだ。
更に水を補給する。
まだまだ麺はある。
久し振りに崖っぷちに追いやられて行く感覚に襲われる。
麺は確実に、太くなってきている。
だんだん水っぽくなって、余計飲み込みたくない。
やはりKMにも限界はやってくるのだろうか?
不安が過ぎる。
髭岳には負けたくないぞ。
自分のCapacityを信じるしか、もう道はない。
それにしても水がおいしい。
≪残すのを、もったいないと、言うわりに、ひどく盛られた、髭の大盛り≫
前編終了・・・後編に続く。
---------------------------------------------------
後編
しばらく何も考えない時間が過ぎる。
不思議な時間である。
いよいよ、残りはあと普通のラーメンぐらいまでに迫った。
それでもスピードは出ない。
もうやけくそで口に麺を入れる。
まだ満腹にはならない。
いけるかも。
やがて麺が無くなった。
あとは硬い肉の塊二つだ。
これをとにかく口に入れ終了。
12:25。
22分で完食である。
髭大盛岳はその神秘の山頂をKMに進呈してくれたのである。
スープは飲むのを止め、写真を撮る。
とにかく、カウンターに丼を上げ、
「御馳走様でした」とお礼を。
お客は横目で丼とKMを見ている。
髭主人すぐに来てくれ、丼を下げ、
丼を軽く洗ってくれる・・・じゃなくて、残りをチェックしてるぞ。
ここで思わぬ発言。
「ヤサイ少ないから楽だよ」
えっ、何言ってるのだ髭主人。
「はあ」
もう一回
「ヤサイ少ないから、ぜんぜん楽だよ。それならいけるよ。」
喧嘩に負けた子供が、悔し紛れに
「おまえのかあちゃん、でべそ!」とお門違いの
悪口を言うのと変わらない気もするのだが。
よほど完食して欲しくなかったようである。
一種の、見せしめの役割を演じるはずであった、後期中年の男
にまんまと完食されてしまったのである。
髭殿は、想定外の出来事に、御乱心のようであった。
KMとしては、『さすがですね』とかなんとか言ってほしかったね。
そう簡単に22分では食えないぞ。
はっきり言って、「俺はは野菜得意だから、もっと野菜を盛っても
結果は同じだぜ。後2、3分あればなくなるよ。
出すなら出してくれ。
時間無制限ならあと小位いけるよ」とか言いたかった。
でもそれではせっかくの完食が台無しだと思った。
そんな変な人だとは聞いてないし、そんなはずは無いのだが。
よほど完食が悔しかったのだろう。
まあそれだけ麺を沢山盛ったのだろうが。
そう考えるべきであろう。
KMは、笑うのみ。
これを本当の苦笑というのだろう。
もう一度でかい声で、
「ごちそうさま」と言って、店を出る。
精一杯の子供を演じるKMであった。
-------------------------------------------------------------
そうは言っても腹が重くて歩きにくい。
駅のドトールで休憩する。
気が付くと14:20だ。もう2時間近く休んだことになる。
コーヒーも冷めて、ほとんど残ってる。
残したらもったいないからね。
腹もこなれて来たので出発しよう。
晴れ間も出て来たようだし。
しかし、後味が悪いな。
せっかく完食したのに。
そうだ、せっかくだから店も終わっているだろうし、
写真でも撮って帰ろう。
もう一度同じ道を戻る。
KMは髭の緑の看板が好きだ。
いいデザインだと思う。
店はすでに昼の部を終了しおり、カーテンが閉ざされている。
ゆっくり撮影していると、ふいに髭主人扉を開けて中から現れる。
目が合った瞬間、二人とも焦った。
なんか気まずい雰囲気だ。
KMはすぐ、
「先ほどは御馳走様でした」とあいさつする。
「ああ・・」
「美味しかったです。しかし量がありますね。1000g以上あるのかな?」
ここで髭主人ニコニコしている(結構人懐っこい所、あるじゃん)
「ええ・・あれは・・・いってんに・・・・くらい」
なにににに--------、1.2kgだとお---------。
新事実発覚
■今日のは1.2kgでしたとさ。
「しかし800円であの量はいまどき安いですね」
精一杯の愛想を使わせていただく。
「ええ・・・あああ」
機嫌を直したKM。
「また来まーす」
髭主人、ちょっと引きつりながらニコニコ。
さようなら。
やっと完食した喜びが込み上げてきた。
横断歩道を渡ったが、ふり返るのは止めた。
それにしても髭岳。
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良い機会なので、量について考察してみたい。
よく、議論になるのが、量だ。
ドカ盛とかバトルとか大食いの良し悪しも話題になる。
一部の人なのか、それとも原始的人間の欲求なのか、
それは自分には分からないが、
うまいものは、喉元まで食べたいと思う。
これ以上食べられない、と思うくらいうまいものを食べる。
こんな原始的な喜びはない。
ただ、どんな料理でもそうしたい、ということでもない。
どの料理をたらふく食べたいかは、個人的問題であろう。
また経済的な問題も大きく、安価と感じる範囲に限られる。
50円、100円追加するだけで、量が倍になっちゃうとは、
なんと素敵なことだろうか。
髭岳は200円で、小の5倍になってしまった。
したがって、量は自分で納得できる量を、自分で選択
すれば良いということだ。
味と同じ次元で量の議論はすべきではないと思う。
繰り返すが、量は人間の欲求の一要素だ。
ただし、この欲求がすべてを決定している訳ではなく、
もっと重要な要素がある。
好きな料理を目の前にした時、自分はどれだけ食べられるか、
ということに興味を持たないだろうか。
自分がどれだけ食べられるか、挑戦してみたいと
思わないだろうか?
すべての人がそう思うとは、思わない、しかし。
あることに興味を持ち、それに挑戦してみようとする思考は、
前者より、一歩進んだ欲求だと思う。
大盛りのラーメンに挑戦してみようとする感情は、けして
下等な思考傾向だとは思わない。
大盛りのラーメンそれ自身は、実はたいした問題ではなく、目標を設定し、
これに挑戦してみようという気持ちが大事なのだと思う。
挑戦して完食したときには、なんとも言えない達成感を味わえるものである。
この達成感を味わうために、人は挑戦する。
これは仕事でもスポーツでも同じであろう。
イチロー選手でさえ、自分の目標とする記録を達成した時には
うれしそうに今夜はビール2本飲むとか、3本飲むとかコメントする。
この達成感を味わうために人は努力するのであろう。
目標自身は自分で設定すれば良い。
人と比較する必要もない。
自分自身の為の、チャレンジングな目標であればいい。
蓮爾の時に書いたが、
◆山高きが故に尊からず
である。