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13:00過ぎに訪問。店内外の待ち6名程に接続し、15分程待ってから着席する事が出来た。店内は小ぢんまりとしており、厨房を囲むカウンター席のみが設けられている。やや雑然としているが、カウンター上はキッチリと清潔にされており居心地は悪くない。ただ、店内待ちの間、狭苦しい階段で立ちっ放しとなるのには閉口した。店主さん含む男性2名女性1名による切り盛りで、接客は非常に良好。

本メニューを選択。小結=大盛り(350g)との事。着席後、さらに暫く待ってから盆に載せて配膳された。

麺は、ストレートの太麺。角ばった断面を有する。全粒粉入りのようで、茶褐色の粒子が見受けられる。
綺麗に畳まれて供され、表面の瑞々しい光沢が食欲をそそってくれる。
食べてみると、茹で加減は丁度良いのだが、極めて強靭な質感。非常にしっかりとしたコシと歯応えを有している。ツルツル&ムッチリ食感と、噛み切る際の顎が付かれる程の強い抵抗感を大いに楽しむ事が出来る。小麦の風味旨みも感じられる紛れも無い上質の麺だ。つけ汁との相性も申し分無し。
量は350gなので、矢張りかなり多い。自分には十分以上の満腹感が得られた。

つけ汁は、如何にも濃厚豚魚系といった色合いに茶濁。トロみがしっかりと感じられる。
麺をつけて食べてみると、鶏を主体とする動物系のコク、旨みと魚介系の風味旨みが濃厚に抽出されており文句無し。突出し過ぎる部分は無く、非常にバランス良好。全体としての一体感は見事の一言に尽きる。気になるようなクセや過度の重さも無く、濃厚さの割には多くの人に受け入れられそうな味わいだ。
塩分濃度はつけ汁として適度に高め。キッチリと味を引き締めており、最後まで飽きが来る事は無かった。この系統らしく甘み、酸味も付与されているが、決して嫌味になる事は無く、巧妙に味わいを深めている。
最後、徳利に入った割りスープを全て投入して飲んだが、和出汁感が高まりこれもまた旨かった。

具の構成は、中々個性的。
つけ汁に入る鶏つくねは、やや小ぶりのものが2つ。軟骨のコリコリ感と適度な生姜風味が良く、中々の旨さ。
他には、油揚げ細切り、細かく刻まれた玉葱、長葱、麩、三つ葉といったところ。味、食感の両面でよく調和している。
麺側には、豚しゃぶ肉とホウレン草胡麻和えが、いずれもタップリと盛り付けられる。
前者は冷えて固めの状態で供されるが、いずれもまずまずの旨さ。
有料でトッピングした味玉は、黄身ゼリー状の仕上がり。オーソドックスにして濃厚な味付けで美味。

基本的方向性はオーソドックスな濃厚豚魚系だが、全体にわたりコダワリが感じられ、クオリティの高さに文句無し。量的な満足感も相俟って、大いに楽しむ事が出来た。人気ぶりにも頷ける良店だ。

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