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「【昼】特製しょっつるらーめん」@清湯豚骨白醤油拉麺 LABO麺の写真20/05/24(日)初訪問。11:38着、客5。新店のため先あげ。
家から自転車で21分。自宅の小竹向原からは距離的に大したことないんだけど、小ピークが連続する尾根伝いのようなアップダウンと信号の多さから敬遠しがちな中野エリア。
しかし、緊急事態宣言が開けそうなので決意して訪問。(解除された後は閉店する噂があるため)
店内先会計制、ジャスミン茶セルフサービス。

・特製しょっつるらーめん 1,000円

6分で着丼。
食べる前からしょっつるのクッサーい香りが充満している。魚の内蔵の匂いがダメな人はおそらく食べる前にギブアップだろう。
一口。かなり酸味の強い醤油と昆布の味。これは攻めてるなあ。
僕は秋田県本荘市生まれだけど、親がしょっつる嫌いでこれまで一度も食べたことがなかった。
これが地元の味なのかーと感慨深くなる。5歳までしか居なかったけど。
しょっつるなので塩分が高いかと想像したけど、言うほどしょっぱいとは感じない。
人を選ぶ味の限界という感じもあるけど、丁寧さとまろやかさもあり、しょっつるというじゃじゃ馬の手綱を引いたらこんなんなりました、という感じ。

麺は中細の微ちぢれ。
低加水で見た目より質量があり、ずっしり食べさせる感じ。
一般的なラーメンのようにちゅるちゅる行くというより、口に入れて噛ませる仕上げ方。
汁の持ち上げも強いので、噛むとじゅわっと汁気が広がる。

トッピングは熟成塩豚肩ロースのロースト、鴨胸肉のロースト、鎌倉生麩、味付け卵、白美人ネギ、細筍、揚げネギ、海苔。(メニュー表まま)
メニュー表記にあるカダイフ、ポルチーニはしょっつるを頼むと除外され、代わりに揚げネギが入る模様。

肉が美味い。溶けるような感じはゼロで、この風貌にしては異様に硬い肉質。
しかし質が悪いわけではなく、肉の旨味がかなり強い。
これも麺と同じく、噛ませて味あわせる狙いの肉だと思う。しょっつるの癖が肉の味わいを邪魔して惜しい。この肉を醤油か塩で食べたら絶対美味い・・・。
鎌倉生麩、これまた初めての食感。麩というにはぐにぐにとしていて面白い。ゆべしに汁気を足したような食感。今度鎌倉行ったらこれ買おう。
細筍も硬め。一方味付け卵は箸でつつくだけで白身が破れるほど柔らかめ。
揚げネギは、表記はネギだけど玉ねぎね。非常に美味しい。
海苔はしょっつると喧嘩してあまり良くない。

卓上は山椒オイル、ライム汁。あと一緒に青唐辛子炒めの小瓶が配膳された。
山椒オイルは香りとまろみを引き立たせてよい。
一方ライム汁はクエン酸としょっつるの臭みが化学反応をおこしてだいぶきつい。
青唐辛子は引き締まるようなしゅっとした辛さが付加されて美味しいが、しょっつるは若干奥に引っ込む。


全体的に、噛んで楽しませる前提で作られた構成という印象。
しょっつるは話題性というか飛び道具かな?味次第だけど、特製の白醤油にしていたら90点台後半出す予感がある。
酸味が入ると嗜好から外れることもあって、もう一度食べたいというよりは、珍しさの情報を食べたという総評に。
このメニューに関しては1回で十分堪能できたけど、もし25日以降も継続するようなら是非とも白醤油を頼むために再訪したい。

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