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060718夜大雨の夜、南砂駅から歩いて来たのだが、道に迷ってしまった。仕方なく、店に電話して教えてもらい、30分ほど歩いてようやく到着。すっかりずぶ濡れになってしまった。店の入り口には、「十日夜」と書いてある。これで「とうかんや」と読む。店名は、秋の収穫行事として十五夜や十三夜と並ぶ、「十日夜」からの命名なのだそうだ。L型カウンターの店内には先客は4人。地元客のようだ。コミックなども置いてあり、落ちたつける感じがする。店の広さもほど良い。厨房には若い店主一人。奥さんも手伝うことがあるそうだが、きょうは一人だった。券売機で買った券をカウンターの上に出すとご主人は「さっき電話くれた人ですか?」と聞く。「はい」と答えると、お互いにっこり。これがきっかけで、またも打ち解けて話しながらラーメンをいただくことに。資料によると、スープは豚、鶏、魚介と、3本の寸胴で仕込んだ3種のスープを、出す直前にブレンドするトリプルスープ。そして、ブレンドする際に一杯分ずつ丁寧に手鍋で火にかけている。さて、5分ほどで出されたラーメンのスープを一口!「あちぃぃ!」かなりの熱々スープ。これは「もちもちの木」に次ぐ、2番目の熱さだ。私の望んでいるスープですよこれは!合格ですよこりゃ。スープには多めにラードらしき油が浮いているが、これはタカの爪を揚げた油のようだ。決してしつこくはない。醤油ダレは小豆島産の「タケサン」の杉樽仕込みの生搾り醤油をベースにブレンドして使っているそうだが実にまろやか。豚・鶏・魚介が三位一体となり、ケンカすることなく調和している。さらに「ショウガ」の風味が爽やかで、抜群のセンスを感じた。思わず「旨い!」と店主に言う。店主はとても嬉しそうに「普通のラーメンに見えて、そうじゃない。違いがわかってくれると嬉しいです」そして熱々スープについては「ラーメンとは本来、熱い食べ物。熱い食べ物を熱くして食べるのが当たり前だと思います」とのことだった。麺はやや太めのストレート。「うん?」最近も似たような・・・。この麺は度々出会う。一応、「どこの麺ですか?」と聞くと浅草開化楼の特製だという。無理を言って作ってくれたそうだ。最近では「むろや」で食べた。浅草開化楼はこのところ勢力を伸ばしているみたいだな。ただこの麺がベストマッチかどうかは疑問。パサパサする感じが好きかどうか、評価が分かれるであろう。私は麺は75点くらいかな。チャーシューは、やや薄めに切られた肩ロースの大判一枚だが、このふわっとした食感が良く美味しかった。帰り際「ずぶ濡れになっても、来た甲斐がありました」と言うと、最高の笑顔で「ありがとうございました!」と一言。店主は堀切菖蒲園の「らーめん弁慶」で修行した人物。しかし修行先の味ではなく、オリジナルのラーメンを作りあげた努力の人だ。帰り道もザーザーの大雨、しかし雨に濡れることがむしろ心地良かった。
大雨の夜、南砂駅から歩いて来たのだが、道に迷ってしまった。仕方なく、店に電話して教えてもらい、30分ほど歩いてようやく到着。すっかりずぶ濡れになってしまった。
店の入り口には、「十日夜」と書いてある。これで「とうかんや」と読む。店名は、秋の収穫行事として十五夜や十三夜と並ぶ、「十日夜」からの命名なのだそうだ。
L型カウンターの店内には先客は4人。地元客のようだ。コミックなども置いてあり、落ちたつける感じがする。店の広さもほど良い。厨房には若い店主一人。奥さんも手伝うことがあるそうだが、きょうは一人だった。
券売機で買った券をカウンターの上に出すとご主人は「さっき電話くれた人ですか?」と聞く。「はい」と答えると、お互いにっこり。これがきっかけで、またも打ち解けて話しながらラーメンをいただくことに。
資料によると、スープは豚、鶏、魚介と、3本の寸胴で仕込んだ3種のスープを、出す直前にブレンドするトリプルスープ。
そして、ブレンドする際に一杯分ずつ丁寧に手鍋で火にかけている。
さて、5分ほどで出されたラーメンのスープを一口!「あちぃぃ!」かなりの熱々スープ。これは「もちもちの木」に次ぐ、2番目の熱さだ。私の望んでいるスープですよこれは!合格ですよこりゃ。
スープには多めにラードらしき油が浮いているが、これはタカの爪を揚げた油のようだ。決してしつこくはない。
醤油ダレは小豆島産の「タケサン」の杉樽仕込みの生搾り醤油をベースにブレンドして使っているそうだが実にまろやか。豚・鶏・魚介が三位一体となり、ケンカすることなく調和している。さらに「ショウガ」の風味が爽やかで、抜群のセンスを感じた。
思わず「旨い!」と店主に言う。店主はとても嬉しそうに「普通のラーメンに見えて、そうじゃない。違いがわかってくれると嬉しいです」
そして熱々スープについては「ラーメンとは本来、熱い食べ物。熱い食べ物を熱くして食べるのが当たり前だと思います」とのことだった。
麺はやや太めのストレート。「うん?」最近も似たような・・・。この麺は度々出会う。一応、「どこの麺ですか?」と聞くと浅草開化楼の特製だという。無理を言って作ってくれたそうだ。最近では「むろや」で食べた。浅草開化楼はこのところ勢力を伸ばしているみたいだな。
ただこの麺がベストマッチかどうかは疑問。パサパサする感じが好きかどうか、評価が分かれるであろう。私は麺は75点くらいかな。
チャーシューは、やや薄めに切られた肩ロースの大判一枚だが、このふわっとした食感が良く美味しかった。
帰り際「ずぶ濡れになっても、来た甲斐がありました」と言うと、最高の笑顔で「ありがとうございました!」と一言。
店主は堀切菖蒲園の「らーめん弁慶」で修行した人物。しかし修行先の味ではなく、オリジナルのラーメンを作りあげた努力の人だ。
帰り道もザーザーの大雨、しかし雨に濡れることがむしろ心地良かった。