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コメント
こんにちは。
福島に来られていましたか。「桜井食堂」には行ったことがないんですよね。
それに、歴史がある店というのも存じていませんでした。
喜多方ラーは最近スルーしていたので、今度立ち寄ってみます。
mona2 | 2020年8月5日 13:21mona2さん、コメントありがとうございます。
4連休が取れたんで、9年来の福島にやって来ました。
そして念願の喜多方で美味いラーメンにもありつけましたよ。
喜多方周辺の田園風景はどこか安曇野にも似た場所で落ち着けましたね。
また機会があれば行ってみたい場所です、、、
チャーチル・クロコダイル | 2020年8月5日 21:56
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こちらも「喜多方老麵会マップ」に乗っていた店。喜多方ラーメンの夜は早く、ほとんどの店が15時ともなれば終了している。先の「源来軒」も19:30までと聞いていたが、麺切れ?で終わっており、たまたま開いていたのがこちらの店。完全ノーマークで全く情報の無い店であったが突入してみる。
18:10着、先客8名、テーブル席に着座、後客2名。取りあえずメニュー表(メニュー写真)検討、ウリは五目ラーメン的な「蔵ラーメン」であったが、連食続きでチト重いので、デフォと思しき“支那そば<喜多方ラーメン>”(600円税込)でイク。
ところで、店の看板には創業明治37年とあった。とすると、大正末期に屋台を祖とする喜多方ラーメンの発祥と言われる「源来軒」よりも歴史があるではないかい。店内には生稲晃子や船越英一郎などの多数の芸能人のサインが貼られている。飾り気のない町の食堂と言った雰囲気の店でイイのである。そして待つ事8分、着丼。
ビジュアルは、チャーシュー2枚、メンマ、ナルト、刻みネギが、透き通った醤油スープに乗っている。
スープから。細かな玉油の浮くスープは、スッキリとしたガラだしベースで動物感はそれなりにあり、豚ガラメインと思しきさっぱりとした動物系の旨味がある。魚介の存在は駄舌ではほとんど拾えない。合わせられた醤油のカエシの塩分濃度はやや高めも、醤油感を抑えた薄口醤油のクリアーで柔らかな塩味が味わえる。野菜由来のクドさの無い甘味と、適度な課長のウマミもあって、昭和のオヤジの口にはどこか懐かしくてしっくりと来るあっさり醤油の味わいがイイ。なかなか美味い醤油スープである。
麺は断面長四角で不規則なよじれの入った平太麺。加水のある麺で、茹で加減硬めが良く、それなりのコシのあるゴワムチとした食感がイイ。チョイとコワめの麺で、喜多方ラーメンをイメージする平打ち麺とはやや食感が違う気がしなくもないが、なかなか美味い麺である。
具のチャーシューは豚肩豚バラチャーシューで、薄味付け。脂身にやや外国産っぽいクサみがあるが、柔らかな肉質感が味わえる。メンマも薄味付け、柔らかサクコリの食感。ナルトは小さいが、支那そばとしてあるだけで落ち着く装備。刻みネギの薬味感はまずまず。
スープは少しだけ残し。本日4杯目の夜ラーに狙いの「源来軒」にフラれて突撃したこちらの店での「支那そば<喜多方ラーメン>」。それは創業100年以上と言う事で「源来軒」よりも歴史のある食堂。支那そばっぽいあっさりとした塩味の薄口醤油ベースのスープが、ややコワメのちぢれた平太麺を合わせた一杯で、強烈な印象は無いが、昭和のオヤジにはしっくりと来る口当たりで美味かった。「源来軒」を凌ぐ「喜多方で一番歴史のある?食堂のラーメン」として貴重な経験が出来た、、、