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「赤とんこつ(+替玉)」@博多とんこつ 天神旗の写真2009年、初めてラーメン屋さんで頂きます。
5日程度もラーメン屋さんで食べていませんでしたので、
当然今日はゴッツリと食べたい気分。はい、この店でキマリ。

 11:10分入店、先客は2組4名。狙い通りガラガラの店内へIN。
この店は11:40~13時過ぎ辺りが、かなり来客が多く、
順番待ちが発生する事が多々あります。11:30迄であれば
まず間違いなく、待たずにスルリと入店可能ですので。ご参考迄。

 もう、この店の「豚骨」もしくは「豚骨臭」(笑)が好きな方ばかりですね。狂った様な行列は無い代わりに、
常に読めるこの混雑度、判っている人間にとっては時間さえ間違わなければ安心極まります。

 今日は、写真やレビューを殆ど見かける事の無い「赤とんこつ」をご紹介も兼ねて注文する事に致します。
当然、替え玉を頂きますので、¥850+¥100=¥950-。少し前は¥750-だったと思うが・・・。
やや高くなり残念。因みに「老・若」豚骨は現在¥650-となっています。
 滅多見かけないこの「赤とんこつ」、良くある「限定モノ」では無く、立派なスタメン扱いの正選手ですので。
あの「ド豚骨+赤味噌唐辛子」、強烈な個性放つ一杯です。この日は、あの大鶴店主が作ってないのが少し残念。
いつも通り、豚骨の割に少々遅めな提供は約10分・・・。やっと来ました。今冬初めての赤・・・
(正直、汗がジワジワ頭頂、頭髪から滲み出して来るので、私にとってこの「赤とんこつ」は冬限定なのです。)

    真っ赤なスープと赤い麺!あの豚骨臭に唐辛子が「クワっ」とカブった匂いが堪りませんゼ!!


=== 麺 ===<唐辛子を練り込んだ細ストレート麺。その辛さは謎?>

 写真通りの「オレンジ」色した例の博多製極細麺は、製麺業者に特注でお願いしていると聞くコダワリ麺。
湯掻きの前は綺麗なピンク色なのですが、湯掻き後、スープに絡むと当初の「美しさ」が無く、やや残念。
綺麗な女性が湯掻きで下品に変身した如く、

  「どや!唐辛子入りのこのオレンジボディ!!辛そうやろ!見た事あるか!!」とアピって来ます。

 頂きます。当然、この麺は唐辛子の練り込み以外は他の豚骨用標準と同等のスペックを与えられており、
博多極細麺の王道通りの「低加水」により、芯の固さを生かしたカッツリとした噛み心地を。
「細い麺間とエッジ」で粘度あるスープをガッチリ掴み上げ。いずれも高い次元で達成する優秀な麺。
 ただ、その赤さから来る麺の風味は正直・・・・自らが掴み上げて来るスープと噛み込むと、

「辛」に染まった私の舌では、「麺」か「スープ」どちらの「辛さ」か判らないのが本音。(泣)

 そう、スープ込みで店の狙い通り「激辛」に仕上げられたこの一杯から、正直、私には
「麺からヌケる唐辛子の辛さは鮮烈さと小麦の・・・」なんて言う、知った様な事は何も汲み取れません。
唐辛子の練り込みの為か、「カッツリ」噛み心地はノーマルの麺の方がやや良いとは思う。

 

===ス-プ===<醤油・塩ダレを引いて辛味噌をプラス。確かに辛い!>

 一度はこの店で「老・若」豚骨を食べた方が既に沢山おられるでしょうから、「ご想像通り」とお伝えしたい。
醤油・塩タレ類を辛味噌に変えて作っていると思われますので、この店の「濃厚豚骨基本出汁」は
ブレる事も薄くなる事も無く、「辛」と一緒に頂けます。一飲すれば、

   ムワっと天神旗の豚骨を感じ、直後にクワっと辛さが込み上げる二段攻撃で「はァーっ!!辛!」(゚ロ゚;)

追い掛けて来る辛さは確かに本物です。以前、この「赤とんこつ」は「若」ベースと何処かで見たが、
スープ粘度、濃さから、私には「老・若」ブレンドか、この日は「老」よりに思えた。
麺との連携による、このショッパさの無い真っ直ぐな「唐辛子辛さ」・・・それでも飲む手を止められません。

 初訪の方や、この「赤とんこつ」を未食の方に「適正検査」の方法を一つ・・・・。
卓上に、小瓶に入った「辛味噌」があります。これを終盤辺りに、慎重にレンゲ上に落して
スープに溶き混ぜて飲んで見て下さい。(いきなり丼に入れると、後戻り出来ませんので。)ドンドン足して、
赤く入れる位に辛味噌をいれても、「辛!けどウマ~~!」と思った貴方は「赤とんこつ」OK組。
赤くなる前に「これ、ヤだ」な貴方は止めときましょう。
 密かに私は豚骨出汁にこの「辛味噌」を大量に溶き入れただけちゃうか?と思っているのです・・・・。



===トッピング類===<チャーシュー2枚、キクラゲ、モヤシ、ネギ>

叉焼:2種類の提供。どちらも耳の脂がプルン、赤味部はややパサつくものの、旨味残す。
   天神旗の叉焼として、しっかりとした完成度を伝える。
キクラゲ:豚骨系のコダワリのキクラゲ。量多く、且つコリコリとした食感で時折感じる麺の歯応え不足を補填。

 モヤシ、ネギは当然の清涼な仕事振り・・・・と言いたいが、既に「辛」に支配されている私には、
チャーシューでさえ、その辛スープに浸かっていた事で「味」の詳細がフッ飛んでいるのが正直な所。
本音の所、「歯応えがあって、清涼感か甘い何かをブチ込んどいてくれたら何でもイイよ!」とすら思う。

 

===総 評===<辛い豚骨・・・豚骨の素性が良いので辛さが光る!!>

 辛い事に全ての焦点が行ってしまうこの「赤とんこつ」。毎度毎度、汗を拭きながら妙に「クはァ~っ」と満足。
このジャンキーとも言える「唐辛子辛さ+豚骨甘さ」が妙に癖になる魔光線を放つ。
もう、「味」がどうこう言うモノでは無い。この「辛さ」が「動物濃さ」に乗ってイイんだ!!
胡麻の甘さ+肉の旨味+辛さのチームを組む、「坦々麺」とは違う、ある種お下劣さが逆に良いと私は思う。
「他にこんな辛さあるか?」と聞かれると、「大阪付近には無いでしょう」とキッパリ言える個性。

 とは言え、万人に勧められる「完成度」とは決して勧める事の出来ない、「辛」に対してのハードルもある。
よって「辛いモノ好き」な方にのみ推せる点数付けとしたい。更に倍の辛さの「超激辛」仕様も有ります。

 「又、食べるか?」「はい。」寒い時や、「刺激」が欲しい時には堪らない一杯です。
夕方、胃腸から「ムわっ」と豚骨と一緒に唐辛子のジーンとした臭気迄上がって来る。胃も少しジンジンする程。
この感覚がきっと私を惹き付けるのだろう・・・。

                 正に「赤い悪魔」ですよ。これは。

 御馳走様でした!!。
 

投稿(更新) | コメント (6) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

昼飯専門さん、明けまして おめでとうございます。

実はワタシも今日のお昼に、こちらに行こうかどうしようか・・・・と迷ったんですよ。
結局は麺匠 味冨久 住之江店に行ったんですけど。 
最初、こちらに来た時に「赤とんこつ」というメニュ-に惹かれたんですけど、値段がなぁ・・・という感じで。 ^^:

では、今年もよろしくお願いしますっ!

こま | 2009年1月5日 19:04

昼飯専門さん
あけおめことよろです。
HNをチョコっと変更しております。

私の最新レビューは博多豚骨のお店です。
この店を思い出しながら頂きました。一年前に大阪のクサウマの
お店で食べたっけかと・・・。
クサウマのインパクトは天神旗の方が上だったと思います。

赤なんてメニューがあるんですね。
みそと博多豚骨の組み合わせは結構好きなんで・・・。
ああ、行きたい店が増えていく・・・。

uraWAのわ! | 2009年1月5日 20:31

 こめんと有難うございます。そして、こちらこそ明けましておめでとうございます。

こまさん
おーーっ!それは残念。偶然にも隣同志でこの「赤とんこつ」を食べて鼻をカミたかったですね。
値段・・・、「混ぜ賃」として大らかに見てあげて下さい。(笑)

さん
もう、あちらへ行かれて随分と経ちましたね。
「クサウマ」(笑)・・・判る人には判りますよね。大抵の人は「クサ=マズ」かも知れませんが。
こと、豚骨系に関しては関東よりも関西の方が博多に近いからか良い店があるとの
意見もチラホラですが・・・どうでしょう?

昼飯専門 | 2009年1月6日 08:31

度々失礼します。

>豚骨系に関しては関東よりも関西の方が博多に近いからか良い店があるとの
意見もチラホラですが・・・どうでしょう?

私の場合、関西で純粋な豚骨のお店に入る機会が少なかったです。
せっかくだから京都、大阪でしか食べられない味を  
という意識が強かったんだと思います。
無鉄砲の二店はそんな理由から優先度を激しく下げておりました。
なんで、ご質問の内容を語れるほど食べてないと思うんですが、
豚骨系のお店が多いような気はしましたです。

uraWAのわ! | 2009年1月8日 22:17

おはようございます、カープです。
とても濃厚で辛そうな一杯ですね。なかなか行く機会のない場所なので読んで食べた気になります。汗をかきながら美味しいラーメンを食べるのは寒い時期には最高ですね。

カープ | 2009年1月16日 08:01

 おはようございます。カープさん。コメントと投票有難うございます。

>汗をかきながら美味しいラーメンを食べるのは寒い時期には最高ですね。
~わざと少し寒い位の店内だったら、尚良しですね。
 「辛い」+「鍋の煮込みで熱々スープ」の天理系を屋台で食べたりしたら、
 勝手の高得点を叩き出してしましそうですね。



昼飯専門 | 2009年1月17日 09:39