なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「焼豚入り酢・辣油麺(820円)」@川菜味の写真業務ニ精励シ衆民ノ模範タルベキ者ニ賜フモノトス・・・

 ラーメン店がミシュランガイドに掲載されることも凄いことだが、冒頭の「模範タルベキ者ニ賜フ」黄綬褒章を受けた料理人が在籍する中華料理店もそれほどあるわけではない。この店のシェフ・蓑島誠 氏は2019年に黄綬褒章を受章されたそうだ。

 RDB伝説(?)のレヴュワー、「1日1麺」さんの登録・初レヴューにして、北(NORTH)さんが最多レヴュワーのこの店、日曜にやってきたのだが、電気が消え営業していないように見えた。不覚にも一階にある違う店を覗いてしまったのだ。あ、此処、2階だったと気付いて階段を上った。

 正午を少し回った時間帯、店は盛況である。京成の船橋駅から7分ほど、千葉街道から脇に入った道路のどん詰まりの店である。立地はさほど良くないが、20年以上もこの地で人気を保っているそうだ。ボクが良く使う『中級中華』、つまりは町中華よりはちと敷居は高く、かといって数千円のコース料理が並ぶような高級中国料理店でもない店である。

 「今日のランチ 麺」の中から選んだ一杯。味噌ラーメンというのもあったが、それは如何にも日式中華過ぎやしないか? ということでこれにした。他所なら酸辣湯麺(サンラータンメン)というところだろう。

 スープは町中華のそれとやはり一線を画す上品なモノ。無論、見た目は辣油の鮮烈とも言うべき真っ赤な色だし、飲んでみれば辛いし酸っぱいのだが、アブラは抑えてあり飲みやすい。このスープに味噌ダレを加えた味噌ラーメンも食べてみたいような気もする。

 麺は平打ちの中細麺。スープに対して主張する訳でないから印象は薄い。
 
 赤色の中で泳ぐ緑の野菜・青梗菜も、白色の葱も彩に一役。だが此処はやっぱりチャーシューだ。それほど大きくないけれど、5~6枚ある肩ロースは旨味が凝縮。ここらあたりは老舗名門中華料理店の出身の方のお店、ということだろう。

 店や従業員の雰囲気も明るく温かだ。かしこまって頂くというほどでもないが、町中華の喧騒の中で喰う訳でもない。記憶に鮮明に残るということもなければ、喰ったその日のうちに余韻すら消えてしまう訳でもない。こういう店で頂くこういうさりげない一杯が、日常の食事の一つとして組み込まれていく・・・そんなサラリーマンや家族連れも多いのだろう。佳店、そんな表現がとても似合う店のように思う。北さんが賛辞を送っておいでだった理由は、こうして来て、食べてみれば分かるのだ。ご馳走様。

 ・・・新店に興味があまりなくなっても、こういう店を訪ねたいという意欲はまだまだあるのだ。暫くはこういうことを続けようかね。

投稿(更新) | コメント (9) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

行って頂けましたか😊
船橋には1年しか居なかったので、こちらともすぐお別れになってしまったのが残念です。レビューは6回しか載せてないですが、行った回数は30を超えてると思います😁 そうですか、昨年黄綬褒章を受賞されましたか。なんか嬉しくなりました。

NORTH | 2020年11月2日 18:03

どもです。
興味深いお店ですね😍
ってか行ってみたいです✨
是非とも担々麺が食べたいなあ👍

おはようございます。著名?なシェフの料理が820円で楽しめるとは良さげです。一度は体験してみたいです。

いたのーじ | 2020年11月3日 07:27

おはようございます😃

このお店のレポ、久しぶりに拝見しました。
巨匠の店なれどヘタレ的には近寄り難く…。
塩狙いで行ってみようかしら。

としくん | 2020年11月3日 08:20

ぶるぢっちゃんのウワサの町中華さん、こんにちは。

酸辣湯麺ではなく、酢・辣油麺というところがポイントですね。
こういう形態の酸っぱ辛い麺も良さげです。
大きめのチャーシューが6枚乗ってこの値段というのも嬉しいところです。

ぬこ@横浜 | 2020年11月3日 08:33

おはようございます^^
BMしていて忘却の彼方に行っていました(;^_^A
千葉方面は行きにくくて、足が向かないんですよ。
でもここは行ってみたい。
今日は町中華に行こうかなと思っています(*^-^*)

mocopapa | 2020年11月3日 09:35

こんにちは。

ラーメン以外のランチメニュー等も、
色々と頂きたくなるお店に思います。

ノースさんコメの30回以上。
きっと、そうだったのかなと。

おゆ | 2020年11月3日 09:56

こんばんは。
良いお店ですね〜
一度伺いたいな〜

kamepi- | 2020年11月3日 16:53

こんばんは
読んでいて惹き込まれました^ ^
かなり良さげですね。
ひとつひとつの調理の技術を見に、辛いのはかなり苦手だけど、一度くらいは通っても良いお店だと感じました。

あらチャン(おにぎり兄) | 2022年7月28日 02:56