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「中華蕎麦」@中華蕎麦 鳴神食堂の写真12月9日に訪問。
今回が初訪問です。オープン当日は残念ながら仕事で行けませんでしたが、くろ松×柴崎亭という個人的に大好きな2店舗のコラボで華々しくデビューしたお店だったので気になっていました。

14時過ぎと遅めの時間でしたが、店内はほぼ満席。
バッシング作業の後に、カウンター席に通されました。
この日は既に塩中華蕎麦もご飯ものも売り切れとのことで、中華蕎麦を注文。価格は750円です。
元々中華蕎麦をメインに考えていたので、売り切れ閉店じゃなかっただけラッキーでした。

注文から10分弱で中華蕎麦が到着。
早速スープからいただきます。

油が多めで醤油の味は優しく、和出汁の風味が強いです。
メニューに「温度変化による味の違いもお楽しみ下さい」との記載があり、その点に注目してその後も味わってみたところ、温度が下がるにつれて牡蠣の渋みが強く感じられるようになりました。
しかしながら、この渋みが食材の旨みや醤油の塩みより目立ってしまっており、あまり良い後味には感じられませんでした。

麺は舌触りが絹のように滑らかで、シコシコした食感も良く、見事な出来です。

具材は鶏むねと鴨のレアチャーシューに、ねぎ、蓮根、青菜が使用されています。
中華蕎麦には珍しい蓮根ですが、じわっと染み出す味、シャクシャクした食感ともに優れており、箸休めにもなって良かったです。
一方で、鶏むねと鴨チャーシューは味付けが薄く、旨みもそこまで強くないので非常に味気なく感じました。
特に鴨チャーシューは皮目の脂身を香ばしく炙り、切り込みを入れるなど細かな工夫が施されているだけにもったいないです。薄味故に、本来感じないような焦がした部分の苦味が気になってしまいます。
これをにんにく醤油で食べられたら最高に美味しいと思うのですが…。

軒並み高得点のレビューが続く中で低めの点数を付けるのは水を差すようで心苦しいですが、私は確実に伸び代があると思いますので、今後のブラッシュアップに期待する意味も込めて76点とさせていただきます。

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