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「ワンタン麺 930円」@麺創庵 砂田の写真渡なべ出身で白河とのこと

最初に言っておくが、このラーメンが美味い、というのは賛成だ
以下いつもの長文だが白河ラーメンか否かの話となる
結論から言えば、白河らしさはほとんど無い
見た目だけだ

渡なべはよく「ご当地」限定をやる
他の店では無いよね
「xxのラーメンを作ってみました」
他の人気店主は絶対やらない
たぶん、無理だ
どの人気店主の顔を思い浮かべても、彼らが作るとは到底思えない
なぜなら、あっちこっちフラフラ食べ歩いているのは渡なべだけだw
いろんなところに行っていろいろ食べて、そしてシンプルに評価する
どっかの変な評論家みたいにギラギラした形容詞を並べ立てたりしない
弟子の店に呼ばれたから行って(ラヲタ人気店)その感想が
「何をやろうとしているのかわからない」
だ。弟子を持ち上げるとかしないどころか全国区のツイートで思いっくそ蹴り下げている
痛快極まりない

渡なべがよくやる「ご当地限定」は安心感がある
そのような経験豊富なところや、でも自画自賛も自慢もない、売る気もないw
そう、売る気が無い
その作った商品で商売を続けようとかそもそも考えていないので、誇張も虚飾もする必要が無い

他の店は違う

笠岡ラーメンで商売にならないといけない
だから店主は笠岡ラーメンを(東京向けに)アレンジしていると言った
五反田の唯一の佐野ラーメンは全く謎なスープと味付け(タレ)だ

いじらないと東京でやっていけない
誇張が必要だ

でも渡なべは誇張しない。と思う。
神保町の可以は渡なべの直営店だ
ここは燕三条を出しているが、ラヲタには全くと言っていいほど受け入れられていない
(何故か隣のがんこにわんさか行ってる)
可以の燕三条はご当地感満載なのだ
完全に新潟県燕市を見ており、東京に背を向けている
だから東京ラヲタには全くウケない
ウケないから本物と言える

さて、砂田@巣鴨

TRY1位の白河ラーメンだ

気になるのはリアルに「白河」を目指したのか、東京人を見ているのか
しかし、白河は他のご当地ラーメンとは違う
「とら食堂」は東京人に受け入れられているのだ
これは全く不思議だ
あんなに薄いのに、なんでウケるのか
つまり、白河に関しては本物を作っても全く問題ないのだ

わんたんめんをチョイス

ところで白河ラーメンの特徴は、麵もスープもみずみずしさとクリアさを極めたもので「リッチさ」とは対極にある
味にインパクトは無い。そのインパクトの無さが、精神にインパクトを与える。

着丼
わんたんは餡がたっぷりで、ここは白河っぽくない。白河とら系列じゃなくてもたいてい餡はごく少量だ。
まあ、大した問題ではない
わんたんの皮は白河らしさがある

かなり油が多い
スープは、かなり分厚い
とら系列は、サクっと鶏、サクっと豚、以上!といったクリアなものだが
これはノスっぽさが強く鶏ガラを煮込んだ重厚であとを引く出汁旨味で、とら系列のようなキレ(後味を残さないの意)が無い
スープと油は濃すぎて白河とは思えない
みずみずしさはゼロだ

醤油タレはドンピシャ白河だ
これはいい
ただ一瞬だけ顔を見せただけだ
濃厚なスープと油に押されまくって存在が薄い
本当は醤油が主役じゃないといけない。とら店主に言わせれば、後味にスープが残ったら失格。店を出る時に舌に醤油が残らないといけない。

麺は白河っぽくない
というか青竹でこれ?って感じでコシが無くポクポクした食感
打つ時間が短いのか?
むかし流行った多加水極太手もみ麺的な感じ
白河は低加水でしっかり打ったもので、コシがあり半透明でみずみずしくツルツルのはずだが、
この麺はその要素が無く、白河とは思えない
みずみずしさはほぼゼロだ

全体的にはイマドキ風の押しの強さを持った昔ながらの・・・いわゆるネオ・ノスラーだ。
白河を意識しなければある程度まとまった
「ノスラー コイメオオメカタメ」のラーメンである
まあ、美味い。白河じゃないってんなら美味い。

「渡なべ出身のご当地」で、ここまで外したこの味がかなり驚きだった
まあ渡なべ直営じゃないから、そのへんは勝手にやってもらっているのだろう
白河を標榜していなければ全く問題ない
麺創庵 と言うだけあって、東京人向けに何か味を創造したのだろう
見た目は白河っぽい、何かを
美味かった

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