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「坦坦麺」@らーめん藪づかの写真2021年9月4日(土)

本日はニボ美と茶を飲んだ後にこちらの店を初訪問。

ラーメン評論家の「山本剛志」氏が推していて前々から気になっていました。

15時05分に到着すると、店内の席は概ね4割程度の埋まり具合です。

先ずは「坦坦麺」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事5分ほどでラーメンが到着です。

醤油スープの上には辣油と芝麻醬が浮いていて、ストレート細麺の上には肉味噌、白髪ネギ、青菜が乗っています。

そして、仕上げに器の両端を横断する様に大量の山椒が振り掛けられています。

先ず辣油や芝麻醬を避けてスープを飲んでみると、醤油の穏やかな風味や塩味と共に出汁の円やかな味わいが口の中に広がります。

出汁は恐らく鶏や豚の動物系と思われますが、単純な構成ではあるものの雑味を伴う事なく純粋な旨味だけが緻密に存在しています。

次に辣油や芝麻醬を混ぜて飲んでみると、全てがきめ細かく乳化する事で辛味を鮮明に与えつつも極めて円やかな味わいを生み出します。

尚、私が味わう限りでは、芝麻醬には白胡麻以外にもナッツのペーストが使われていると思われます。

次に麺を食べてみると、若干低加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、シルキーな啜り心地と共に小麦粉の鮮明な風味を感じます。

そして、細麺にはスープが存分に絡み込み、始めはスープの旨味や辛味を感じつつも、噛み続けるに連れて麺の甘味が次第と姿を現します。

次に肉味噌を食べてみると、赤味噌やカレースパイス等で巧妙に味付けされた粗挽きの豚挽肉が生姜の微塵切りと一緒に炒められています。

ただ、カレーの風味が極めてシャープに効いている事から、スパイスはクミンが主体の至ってシンプルな組み合わせである様な気がします。

食べ終えた感想ですが、スパイス感を鮮明に与えつつも極めて上品な味わいに仕上がっている印象でした。

私個人的には芝麻醬の滑らかな仕上がりも去る事ながら、土台に使っている醤油清湯スープが盤石である事が決め手である様な気がします。

某YouTube番組で山本氏も仰っていましたが、メインの「坦坦麺」に負けじと劣らず「醤油らーめん」も相当完成度が高い様な気がします。

改めて訪れる機会があれば、次は「醤油らーめん」を是非食べてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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