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「煮干らーめん」@西永福の煮干箱の写真2021年10月16日(土)

昨夜は友人と分かれてから1人でこちらの店を初訪問。

噂では「RAIK」で間借り営業していた「月曜日は煮干rabo」が間借りを卒業して開業した店との事です。

開店27分前に到着すると、店の前に待ち客は見当たらず、無事ポールポジションを獲得する事が出来ました。

開店と共に店内に案内され、先ずは「煮干らーめん」の食券を購入しました。

そして、席について食券を渡すと、待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

半透明なスープは薄茶色を帯びていて、ストレート細麺の上にはチャーシュー、レンコン、柚子、刻みネギ、粗切り玉ネギ、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度でいて輪郭を帯びた塩味と共に、煮干し出汁の緻密な味わいが口の中に広がります。

出汁は殆どが煮干しと思われますが、煮干しに有りがちな雑味を伴う事なく旨味だけを丹念に絞り出している印象です。

また、煮干しの香ばしさを軽めに留める事で、煮干し特有の荒々しさを感じさせない上品な味わいに仕上がっています。

尚、タレは塩或いは白醤油が主体と思われますが、煮干しからも塩分が出る割には塩味が適切な範疇に収まっています。

一方、浮いた香味油からは動物的な気配を感じない事から、恐らく煮干しの風味を移した白絞油である様な気がします。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、粘りを帯びた歯触りと共に小麦粉の鮮明な風味を感じます。

そして、麺にはスープが適度に絡み込み、啜り上げると麺の甘味とスープの旨味が重なる事で味わいに一段と深い奥行きを与えます。

次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚肩ロースの焼豚と低温調理で仕上げた鶏胸肉が何れも若干薄めにスライスされています。

豚肩ロースは若干燻煙の風味を帯びていて、噛み締めると緻密な歯応えを感じると共に凝縮された肉質の旨味が舌に存分に伝わります。

一方、鶏胸肉は芯が若干レアに仕上がっていて、仄かに帯びた塩味や黒胡椒の風味と共に鶏胸肉の淡白な旨味が舌に素直に伝わります。

食べ終えた感想ですが、洗練された上品な味わいではあるものの、私個人的には煮干し系ならではのパンチには些か欠ける印象でした。

ただ、この辺りの判断は、煮干し系に何を期待するかによって個々で好みが分かれる様な気がします。

改めて訪れる機会があれば、次回は「和え玉」にも是非挑戦してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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