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「小麦香る濃厚つけ麺」@麦の道 すぐれの写真2021年10月28日(木)

昨夜は出張を終えた後に寄り道をしてこちらの店を初訪問。

開店17分前に到着すると、店の前に待ち客は見当たりませんでした。

開店と共に店内に案内され、先ずは「小麦香る濃厚つけ麺」の食券を購入しました。

そして、席に着いて食券を渡すと、待つ事10分ほどで待望のつけ麺が到着です。

水で締めた全粒粉入り太麺の傍らにはチャーシュー、白髪ネギ、三ツ葉が添えられています。

一方、茶褐色のスープは粘度を強めに帯びていて、尚且つ器の中で沸騰している状態での提供です。

先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が若干硬めに茹でられていて、グルテン化した小麦粉の弾力と風味を見事に兼ね備えています。

次にスープを飲んでみると、典型的な濃厚豚骨魚介系の味わいですが、辛味や酸味を伴わない一方で甘味のみが至って仄かに効いています。

出汁は鶏や豚の動物系に魚介との事ですが、魚介の風味は寧ろ魚粉が主体的に与えていて、尚且つ私には野菜の甘味が存在している様に感じます。

一方、醤油ダレは牡蠣のエキスを含んでいるとの事ですが、自ら味わう限りでは豚骨や魚介が強過ぎて牡蠣の存在感は至って希薄である印象です。

そして、麺をスープに漬けて食べてみると、粘稠なスープが太麺に存分に絡み込むものの、濃厚なスープが麺の風味を完全に遮断してしまいます。

次にチャーシューを食べてみると、タレの色を帯びた豚バラ肉の煮豚と真空調理で仕上げた豚肩ロースが何れも若干薄めにスライスされています。

豚バラ肉は醤油ダレで結構深めに味付けされていて、噛み締めると染みたタレの味わいが背景と化して脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。

一方、豚肩ロースは適度に塩味を帯びていて、赤味が保たれた肉質を噛み締めるとまるで厚切りの上質な生ハムを食べている様な感覚に陥ります。

食べ終えた感想ですが、無難に美味しいとは感じるものの、私個人的には何を推しているのかが今一つ分かり難いチグハグな味わいに感じました。

小麦の風味を推している割にはスープが濃厚過ぎる一方で、スープを推しているのであれば些か味わいが凡庸過ぎる印象がどうにも否めません。

改めて訪れる機会があれば、次回は選択する時に最後まで迷った「炙り真鯛らーめん」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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