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「淡麗醤油らー麺+湯咲盛り」@麺処 湯咲の写真2021年10月29日(金)

今夜は名古屋で仕事を終えてからこちらの店を初訪問。

18時57分に到着すると、席は半数程度が埋まっている状況です。

先ずは「淡麗醤油らー麺」と「湯咲盛り」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと店側から麺量の選択を尋ねられました。

今回は無難に「並盛り」で注文すると、待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。

スープは醤油の色目を結構強めに帯びていて、シルキーな細麺の上にはチャーシュー、味玉、メンマ、微塵切りのネギ、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、醤油ダレと出汁の風味が緻密に絡み合った極めて重曹的な味わいが口の中に広がります。

スープの色目に反して塩味は適度に抑えられているものの、その一方で醤油のキレや風味は至って鮮明に保たれています。

出汁は鶏や豚に乾物魚介や昆布との事ですが、動物系を軸としつつも魚介類が密かに味の奥行きを構築している印象です。

また、昆布の他にも根菜類に似た仄かな甘味が効いていて、尚且つ若干ながら生姜の香味も存在している様な気がします。

幾多もの風味が輪郭を残しつつも見事な調和を保っていて、旨味が豊富である割にはシャープな味わいに仕上がっています。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、コシや肌艶と共に鮮明な風味を兼ね備えています。

そして、細麺にはスープと共に浮いた油が絡み込み、啜り上げるとそれらが舌に集まる事で味わいに一段とコクが増します。

次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉や豚肩ロースの煮豚が何れも若干薄めにスライスされています。

豚バラ肉は適度な歯応えを保っていて、染みた醤油ダレの風味が背景と化す事で脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。

一方、豚肩ロースは1枚づつ炭火で炙られてはいるものの、直火で焼いた肉質の香ばしい風味が何故か殆ど感じられません。

ただ、炙られる事で適度に水分が抜ける為に、肉質に締まりを与えると共に凝縮された豚肉の旨味が舌に存分に伝わります。

最後に味玉を食べてみると、黄身は若干緩めに固まっていて、微かに染みた塩味が黄身のコクや甘味を舌に素直に伝えます。

食べ終えた感想ですが、訪問する前の期待を遥かに上回る極めて素晴らしい味わいでした。

出汁の構成自体は至って在り来りではあるものの、他とは明らかに趣が異なる独創的でいて唯一無二の味わいに感じました。

改めて訪れる機会があれば、次は「淡麗醤油つけ麺」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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