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「ラーメン」@一品香 小山の写真2021年11月20日(土)

昨夜は娘と解散してから小山まで移動してこちらの店を初訪問。

栃木県では知らない者は居ないと言っても過言ではない名店です。

尚、横浜ではお馴染みの「横濱一品香」とは一切無関係と思われます(笑)

開店の8分前に到着すると、店の前では既に10名の先客が開店待ちの状況です。

先ずは「ラーメン」の食券を購入し、外で待つ間に回収に訪れた店の方に食券を渡しました。

そして、開店と共に店内に案内され、席に着いて待つ事16分ほどで待望のラーメンが到着です。

淡い醤油スープの中には太縮れ麺が盛られていて、その上にはチャーシュー、メンマ、白髪ネギが乗っています。

一見する限りでは、同じ栃木県の有名なご当地ラーメンである「佐野ラーメン」に何処か似ている様な気がします。

先ずはスープを飲んでみると、薄口醤油の穏やかな風味や塩味と共に、淡麗でいて丸みを帯びた出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は鶏や豚の動物系に野菜類と思われますが、自ら味わう限りでは豚が若干強めに出つつも根菜の甘味が土台を支えている印象です。

一方、スープに浮いた香味油を味わってみると、恐らく野菜を揚げて香ばしい風味を与えたラード主体の香味油である様な気がします。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に小麦粉の鮮明な甘味を感じます。

そして、太麺には穏やかなスープの味わいが些か乗り難いものの、薄らとスープの塩味を帯びる事で麺の甘味が舌に一際鮮明に伝わります。

麺は巨大な中華鍋で茹でられていましたが、全ての麺を上げた後に水を大量に入れていて、沸騰を待つ事なく次の麺を茹で始めていました。

素人の想像ではあるものの、この様な方法で若干芯が残る様に茹で上げる事で、歯応えや小麦粉の風味を絶妙に与えている様な気がします。

次にチャーシューを食べてみると、大振りな豚肩ロースの煮豚が結構厚めにスライスされています。

肉質は弾力を存分に保っているものの、出汁殻である為か若干エキスが抜けていて、噛み締めても尚味わいが些か舌に伝わり難い印象です。

食べ終えた感想ですが、万人が好む優しい味わいではあるものの、風味の輪郭に欠けている為に私には些か物足りない味わいに感じました。

遅咲きのラーメン好きである私の稚拙な舌では、未だこの味の真価を理解する事が出来ないのだと思います。

更に年月を経た後にでも、今一度訪れてこの味わいを理解出来るか否かを試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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