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「チャーシュー麺」@手打ち中華そば 酒田の写真2021年11月25日(木)

今夜は会社帰りに寄り道をしてこちらの店を初訪問。

県内では珍しい「ケンちゃんラーメン」インスパイアの店との事です。

19時02分に到着すると、店内には先客が僅か3名のみの状況です。

先ずは「チャーシュー麺」の食券を購入し、店側に渡すと共に「見入り」と伝えると待つ事6分ほどでラーメンが到着です。

微かに曇った醤油スープには厚い油膜が浮いていて、強めに縮れた平打ち麺の上にはチャーシュー、背脂、細切りメンマ、刻みネギ、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、油分のコクや甘味を帯びた醤油スープの味わいが口の中に広がります。

出汁は豚や鶏に煮干しと思われますが、煮干しの風味や酸味が若干強めに出つつも苦味やエグ味が見事に抑えられています。

また、動物系は出汁の風味よりも、寧ろ背脂から滲み出たと思しき豚脂のコクや甘味が味わいの大半を占めている様に感じます。

尚、現地で飲んだスープからは昆布の甘味を感じたものの、このスープでは他の風味が強いからか昆布の存在をさほど感じません。

一方、醤油の風味が若干強めに効いていて、尚且つ味醂の甘味や煮干しの酸味が重なる事で味わいに重厚な奥行きを与えています。

総じて言うと、本場の「ケンちゃんラーメン」の特徴を保ちつつも、それを発射台として極めてジャンクに振り切った味わいです。

次に麺を食べてみると、多加水率の太麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に小麦粉の鮮明な風味を感じます。

そして、麺にはスープと共に溶け出た豚脂が存分に絡み込み、噛み締めると全ての風味が混ざる事で味わいに一際深い奥行きを与えます。

次にチャーシューを食べてみると、脂身が多めに乗った豚肩ロースの煮豚が若干厚めにスライスされています。

肉質は適度な歯応えを保ちつつも柔らかく仕上がっていて、噛み締めると煮豚の割には肉質の旨味や脂身の甘味が舌に存分に伝わります。

食べ終えた感想ですが、本場の味を発射台として力強くデフォルメされていて、私の好みにズバリと嵌る極めて素晴らしい味わいでした。

ただ、再び訪れる機会があったとしても、他のメニューに目を向ける事なく当面は同じメニューをリピートしてしまいそうな気がします(汗)

ご馳走さまでした。

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