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12時少し前に訪問。先客5名後客2名。店内は小ぢんまりとしており、コの字型カウンターのみが設けられている。キッチリと清潔にされており居心地の良い空間だ。男女数名による切り盛りで、接客は良好。

本メニューを選択。あまり待たずに配膳された。

スープは穏やかな色合いに茶濁。程々のトロみが感じられる。
飲んでみると、鶏のコクと旨みは濃厚に抽出されている。ベジポタの手法により、「洋」のニュアンスを伴う非常にまろやかな味わいに仕上げられている。余計なクセや雑味はキッチリと抑えられており、上質感は見事の一言に尽きる。
醤油感はしっかりと主張するが、あくまでも出汁感先行の組立て。塩分濃度は適度で、十分な切れを生み出している。
途中から、黒七味、粉山椒、本メニュー用に小皿で供されたおろし生姜とフライドオニオンを使用して食べ進めたが、いずれも良い味変に。最後まで飽きが来る事は無かった。

麺は、加水率高めのストレート中細麺。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、しっかりとしたコシと歯応えを有している。表面の平滑性と噛み切る際のグニグニという強めの抵抗感が心地良く、啜り心地と咀嚼、喉越しを存分に楽しむ事が出来る。スープとの相性も申し分無し。
量は普通位。自分には、これ一杯で程好い満腹感が得られた。

具として、鶏胸肉は3枚。控えめな味付けは良いのだが、少しパサつきがあるのが残念。
他に、茎が紫色のスプラウト、三つ葉、薩摩芋半スライス、柔らかく煮込まれた筍、赤いパプリカ。
野菜類は文句無しのクオリティ。全体としての調和も問題無し。

かつての隆盛ぶりを知る者としては、色々な意味で残念というのが正直なところ。それでもニュートラルな視点で見れば十分な上質感が打ち出されており、しっかりと楽しむ事が出来た。

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