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「特中村(醤油)」@中村屋の写真2022年2月11日(金・祝日)

本日は22年の歴史に明後日終止符を打つこちらの店を訪問です。

21世紀初頭のラーメンブームの立役者であり、特に開業当時22歳だった店主の「中村栄利」氏は「若き天才」と持て囃され数々のメディアに取り上げられました。

その後、中村氏は2009年に渡米し、数々のプロデュースを経て2016年にNYで自身の店「NAKAMURA」を開業しています。

一方、日本の店はお弟子さんにより運営されていたものの、施設の老朽化に伴う退去を機会に閉店する事となったとの事です。

私にとっては人生で初めてラーメンに感動を覚えた店であり、ラーメンの食べ歩きを始める切っ掛けとなった原点でもあります。

尚、中村氏自らが厨房に立つと聞き、混雑が予想される事から訪問を躊躇ったものの、スルーは出来ないと思い直し覚悟を決めて訪れました。

11時02分に到着すると、予想通り100名以上の先客が長蛇の列を成して入店待ちの状況です。

待つ事2時間14分ほどで店内に案内され、先ずは「特中村(醤油)」の食券を購入しました。

そして、店内で待つ事4分ほどで席に案内され、中村氏の代名詞である「天空落とし」の様子を眺めつつ待つ事13分ほどでラーメンが到着です。

尚、今回は敢えて慎重に味わう事なく食べた為、味の詳細に関しては過去に掲載したレビューを参照願います。

私もそれなりに食べ歩きを重ねて来たものの、経験値が上がっても尚初めて食べた時の感動が色褪せる事の無い極めて素晴らしい味わいでした。

一方、怒涛の数の注文を中村氏が殆ど1人で熟していたものの、雑になるどころか普段以上に味のバランスが冴え渡っている様にすら感じました。

そして、そんな忙しい中でも中村氏は食べ終えた客1人1人と目を合わせながら丁寧に挨拶を交されていました。

嘗ては「天才」と持て囃されていたにも関わらず、慢心する事なく理想を追求する彼の人柄がこれほどの味と人気を生み出しているのでしょう。

尚、私が退店した13時45分時点では、待ち客が私の到着時を優に超える150名近くに達していました(汗)

明日以降に訪れる予定の方は、少なくとも2時間以上は並ぶ事を想定して万全な防寒対策を講じた上で臨まれる事をお勧め致します。

ご馳走さまでした。

追記)
こちらの味は中村氏の兄上が経営する「ZUND BAR」や独立されたお弟子さんが店主を務める「懐や」にも受け継がれています。

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