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初訪店のことは今でもよく覚えている。記憶が確かなら今回で30回目の訪店。ひょっとしたらあと1~2回は多く来ているかもしれない。初めて食した時はどうして評判になっているのか自分には理解できず、分かるまで通ってみようと思ったのがきっかけ。正直こんなに湯河原通いが続くことになるとは夢想だにしなかった。それも今日の時点でいったん幕引きの予定。JR湯河原駅から海に向かって歩くこと10分弱。静かな住宅地の片隅にひっそり佇む小さな木造建ての店舗はいまやラーメンファンの聖地。車だとR135号線を駅方向に折れ200m程走った先の路地に入ると道の両側に専用駐車場が見える。個人的にここでは連食をエチケットにしている。一人当たりの客単価から逸脱しないよう心掛けているためだが、今回は【つけ麺】に【一本釣り本枯節のごはん】という最小限の組み合わせになってしまい心苦しかった。理由は今までの訪店で【御飯物】を選んだことがなく是非注文してみたかったこと、加えて今回の連食は店から目と鼻の距離にあるセカンドブランドの『しあわせ中華そば食堂 にこり』を予定した為だ。湯河原エリアには戦前からの老舗名店『味の大西 湯河原本店』や本店を凌ぐ人気の『味の大西 真鶴店』開店前になると行列を為す『麺の蔵』に地元民が集う評判の『国味』近年ラーメン雑誌で取りあげられる機会の多い『湯河原ラーメン』など個人的に贔屓にしている店が点在している。その中にあって「にこり」は別ブランドではあるものの「飯田商店」同様、店主のこだわりの集約した結晶であり、ホスピタリティの高い接客はいつもながら感心する。☆つけ麺 しお味 / 指宿産 一本釣り本枯節のごはん数日前、県内寒川町の『ブリキの木こり』で目から鱗の【限定つけ麺】を口にした。箸を置いた瞬間、飯田商店で味わう恍惚感に似た感慨に浸る。あまりの出来栄えに二日後の飯田商店でなにを注文したらよいか考えこむほど。それでも最終的に【つけ麺】にしたのは、もしこれが飯田商店での最後のオーダーになるのなら一番好きなメニューにしないとあとあと後悔の念に苛まされることは自明の理。けっきょく心から満足できる一皿を堪能できて幸せだった。トラブルというほどのことではないものの配膳されるべきスープだれや昆布水が手順前後になり暫く待ちはしたが、些細なことを気にする余地さえないくらい一心不乱に箸を運んだ。ここは一見するといつもと変わらぬ【しおらぁ麺】【しおつけ麺】のビジュルではあっても訪れるごとに驚きを覚える。今日は【挽ぐるみ】にあたる茶褐色の麺の口触りにいつもとは違う感覚を得る。最後に箸をつけた地鶏も特に香しく感じた。飯田商店で口にする数年前までは【つけ麺】を食す習慣などなかった人間に驚きをもたらせてくれた【つけ麺懐石】に魅了されたまま一旦の休演へと導かれた。小生の駄文に目を通して【しおつけ麺】を味わってみたいと思ってもらえれば心から嬉しく感じるところである。
記憶が確かなら今回で30回目の訪店。
ひょっとしたらあと1~2回は多く来ているかもしれない。
初めて食した時はどうして評判になっているのか自分には理解できず、
分かるまで通ってみようと思ったのがきっかけ。
正直こんなに湯河原通いが続くことになるとは夢想だにしなかった。
それも今日の時点でいったん幕引きの予定。
JR湯河原駅から海に向かって歩くこと10分弱。
静かな住宅地の片隅にひっそり佇む小さな木造建ての店舗はいまやラーメンファンの聖地。
車だとR135号線を駅方向に折れ200m程走った先の路地に入ると道の両側に専用駐車場が見える。
個人的にここでは連食をエチケットにしている。
一人当たりの客単価から逸脱しないよう心掛けているためだが、
今回は【つけ麺】に【一本釣り本枯節のごはん】という最小限の組み合わせになってしまい心苦しかった。
理由は今までの訪店で【御飯物】を選んだことがなく是非注文してみたかったこと、
加えて今回の連食は店から目と鼻の距離にあるセカンドブランドの『しあわせ中華そば食堂 にこり』を予定した為だ。
湯河原エリアには
戦前からの老舗名店『味の大西 湯河原本店』や本店を凌ぐ人気の『味の大西 真鶴店』
開店前になると行列を為す『麺の蔵』に地元民が集う評判の『国味』
近年ラーメン雑誌で取りあげられる機会の多い『湯河原ラーメン』など
個人的に贔屓にしている店が点在している。
その中にあって「にこり」は別ブランドではあるものの「飯田商店」同様、店主のこだわりの集約した結晶であり、
ホスピタリティの高い接客はいつもながら感心する。
☆つけ麺 しお味 / 指宿産 一本釣り本枯節のごはん
数日前、県内寒川町の『ブリキの木こり』で目から鱗の【限定つけ麺】を口にした。
箸を置いた瞬間、飯田商店で味わう恍惚感に似た感慨に浸る。
あまりの出来栄えに二日後の飯田商店でなにを注文したらよいか考えこむほど。
それでも最終的に【つけ麺】にしたのは、
もしこれが飯田商店での最後のオーダーになるのなら
一番好きなメニューにしないとあとあと後悔の念に苛まされることは自明の理。
けっきょく心から満足できる一皿を堪能できて幸せだった。
トラブルというほどのことではないものの
配膳されるべきスープだれや昆布水が手順前後になり暫く待ちはしたが、
些細なことを気にする余地さえないくらい一心不乱に箸を運んだ。
ここは一見するといつもと変わらぬ【しおらぁ麺】【しおつけ麺】のビジュルではあっても訪れるごとに驚きを覚える。
今日は【挽ぐるみ】にあたる茶褐色の麺の口触りにいつもとは違う感覚を得る。
最後に箸をつけた地鶏も特に香しく感じた。
飯田商店で口にする数年前までは【つけ麺】を食す習慣などなかった人間に驚きをもたらせてくれた【つけ麺懐石】に魅了されたまま一旦の休演へと導かれた。
小生の駄文に目を通して【しおつけ麺】を味わってみたいと思ってもらえれば心から嬉しく感じるところである。