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「サイカラーメン小」@彩華ラーメン 本店の写真2022年5月1日(日)

本日は「天スタ」を出てから20年以上振りにこちらの店を訪問です。

こちらは創業54年を迎える「天理スタミナラーメン」発祥の店です。

嘗ては頻繁に通ってはいたものの、殆ど屋台を訪れていた為に本店の訪問は過去に僅か1度切りです。

15時39分に到着すると、食事には半端な時間であるにも関わらず、記帳を見ると何と37名もの先客が空席待ちの状況です(汗)

と言うか、以前の場所から移転すると共に、店内から駐車場に至るまで大幅に広さを増していました。

記帳してから待つ事12分ほどで席に案内され、着席と共に「サイカラーメン小」を注文すると待つ事4分ほどでラーメンが到着です。

透明な醤油スープは唐辛子の赤味を帯びていて、細麺の上にはスープで茹でた豚肉や白菜と共にニラや細切りの人参が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、ニンニクの風味や唐辛子の辛味と共に、塩味が些か強めな醤油スープの味わいが口の中に広がります。

出汁は先ほどの「天スタ」と同様に動物のみと思われるものの、こちらのスープでは鶏の旨味が味わいの主体を占めている印象です。

一方、こちらでは辛味を辣醬で与えている事から、豆板醤を使った「天スタ」で感じる味噌チックな風味は皆無である様に感じます。

ただ、前回食べた時よりも明らかに塩気と辛味が強い事から、スープを調整する段階で辣醬を若干過剰に入れている様な気がします。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、粘りを帯びた歯触りと共に小麦の明確な風味を感じます。

一方、こちらの白菜は何度クタクタ気味ではあったものの、今回は何故か「天スタ」と同様にシャキッとした食感が保たれています。

そして、麺と白菜を一緒に食べてみると、スープの塩味が収まる反面白菜の甘味が増す事で味わいが漸く正常な均整を取り戻します。

食べ終えた感想ですが、本日食べた味だけで判定すると私の中では「天スタ」に圧倒的な軍配が上がります。

一方、今回こちらで食べた一杯は、嘗て私が通っていた頃の味に遠く及んでいない印象が否めませんでした。

塩気の強さと言い白菜の固さと言い、何れも席数の増加と共に客が増えた事で作業が雑になった結果である様な気がしてなりません。

改めて天理を訪れる機会があれば、次は昔と変わらない事が期待される屋台の味を試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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