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「黒牛」@肉と麺との写真2022年5月2日(月)

昨日は2軒目に前々から気になっていたこちらの店を初訪問。

こちらは牛に焦点を当てた二郎系の店との事で、某在阪美女マイレビ様のレビューで知って以来気になっていました。

14時09分に到着すると、昼食時を大幅に過ぎているにも関わらず、店の前では14名もの先客が入店待ちの状況です(滝汗)

待つ事28分ほどで店内に案内され、早速卓上のタブレットで「黒牛(肉ノーマル/麺100g/ニンニク小/もやし少なめ)」を注文しました。

そして、注文を確定してから待つ事13分ほどで待望のラーメンが到着です。

乳化した醤油スープには黒い油滴が浮いていて、極太麺の上にはローストビーフ、モヤシ、刻みネギ、微塵切りのニンニクが乗っています。

また、ローストビーフの上には粗挽き黒胡椒やレッドペッパーと共に牛脂が振り掛けられています。

先ずはスープを飲んでみると、仄かな酸味を帯びた醤油ダレの風味と共に、濃厚でいて油感が低めな動物出汁の旨味が口の中に広がります。

極めてジャンクな味わいを想像してはいたものの、乳化が強めでいて油感が弱めである事から意外とマイルドな味わいに仕上がっています。

尚、出汁は豚骨や牛骨と思われるものの、決して牛骨の独特な風味が出過ぎる事なく豚骨の旨味とバランス良く調和を保っている印象です。

ただ、スープからはタレに起因すると思しき正体不明の酸味が出汁の旨味に先立って舌に明確に届きます。

醤油の酸味にしては些か輪郭が立ち過ぎている気がするものの、慎重に味わっても酸味の正体を突き止める事は最後まで出来ず終いでした。

一方、スープからは仄かな甘味を感じるものの、牛骨の甘味にしては些か鋭利である事から若干ながら加糖も施されている様な気がします。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの極太麺が適度な硬さに茹でられていて、モチモチとした弾力と共に灰分を帯びた小麦の風味を感じます。

ただ、自ら味わう限りでは「二郎」の様なゴワ付いた麺とは違い、カン水を低めに抑えたちゃんぽん麺の食感に若干似せている様に感じます。

そして、麺を啜り込むと絡んだスープの旨味が舌に存分に伝わる一方、噛み続けると共に小麦から放たれる甘味が次第と強さを増して来ます。

次にローストビーフを食べてみると、至って想像通りの仕上がりではあるものの、肉厚が薄過ぎて肉質の旨味が些か舌に伝わり難い印象です。

食べ終えた感想ですが、ジャンク感と食べ易いさを巧妙に兼ね備えていて、私個人的には極めてユニークなアプローチである様に感じました。

ただ、新しい試みである事からか、私個人的には未だ粗削りな味わいである印象がどうにも否めませんでした。

あと、茹で時間を要する太麺である割にはロットの観念が無い事から、当然の事ながら「二郎」に比べて提供時間が長く掛かってしまいます。

未だ新店である事から色々と課題はあるでしょうが、今後も機会があれば訪れて是非他のメニューも試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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